ぬばたま
2011-11-01 | 日記
夏にきれいな姿であった檜扇も
ぬばたまに姿を変えました
庭で黒光りして輝いています
古くから万葉集に詠まれた恋の歌
ぬばたまの歌はたくさんですが万葉集で有名な歌は
「居明かして君をば待たむぬばたまの我が黒髪に霜は降るとも」
仁徳天皇の磐姫皇后(いわのひめのおおきさき)の作ですね
以下にちょっと気になる歌を載せておきました
「ぬばたまの黒髪変り白けても痛き恋には逢ふ時ありけり」
「ぬばたまのその夜の月夜今日までに我れは忘れず間なくし思へば」
「ぬばたまの夜渡る月のさやけくはよく見てましを君が姿を」
昨日は久しぶりの山歩きオフ会、良い時間でしたよ・・・
今年の紅葉はどうやら期待できないですね、染まる前に暑さで焼けてしまっているようで・・・
有田ヘッド、良さそうですね・・・
ぬばたまのような黒髪がほしいこの頃です(笑)
寒さが頭から感じるようになりました。
安心して芝刈りが出来ますね。
三面相さんの目のように輝いています。
この実は食用になりますか?
しばらくはのんびりですね
ぬばたま 歌では知っていましたが、実物は初めてです。昔からある花なのですね
恋しい人の黒髪を想像して詠む
昔の人の心は趣きあります、
黒髪を自慢の頃もあったのに
我が家にも檜扇があった筈ですが、今日花を
見たときにはぬばたま気がつきませんでした。
明日にでも調べてみます。
見事に詠み上げられていますね。
小庭に有るといいな~!
頭は白髪、目は白内障予備軍、世間ではシルバーと分類されるし、
財布の中身も、黒ではなく赤だし(ーー:)
漆黒の色を羨ましがってては、これから先生きていけんわ(^m^ )プッ
ホッとしています 来年のクリーンアップは
どうなるんでしょうね