










10月23日は前橋の宿を出発し
世界遺産絹産業遺産めぐりでした
先ずは田島弥平旧宅を目指します
車で利根川を渡って走っていると
ナビが埼玉県に入りました・・・
少し走ると群馬県に入りました
少し行くと埼玉県に入りました
これを何度も繰り返すんですよね
案内所に行きますと詳しく説明があり
多くの資料を見せていただきました
田島弥平旧宅は幕末から明治にかけ
優良な蚕種(蚕の卵)を生産する
養蚕技法「清涼育」を体系的に完成させ
規範となる養蚕建物も発案し
近代養蚕飼育法の確立を図った
田島弥平の旧宅で今も残っています
弥平が考案した養蚕建物は
空気循環を良くした2階建、瓦葺、
気抜き用の窓(櫓)付の建物形式
以後全国の養蚕業の模範となりました
この住宅の面積は約4009㎡で
文久3年建築の主屋は現存しています
周辺にも養蚕に係った建物があり
この一帯にたくさん残っています












ナビも忙しかったでしょう(笑)
昔は桑畑が沢山ありましたが最近は少なくなってますね、
既に蚕はやっていませんでしたが2階建ての大きな家でした。
空き家になっていたので集落の子供の遊び場でした。特に雨の日はあちらこちらから集まってきていろんな遊びをしたものです。
関東で今でも桑畑をやっているところがあります。まだ蚕を買っているのかなと思います。
利根川沿いは県境が入り組んでいますね。
蛇行していた利根川を河川改修で真っ直ぐにしたので県境が入り組んだのだと思います。
メカに弱い愚生だったら、きっとパニック状態になっていたでしょうね。
昔の養蚕業の隆盛が偲ばれますね。
この後は、富岡製糸ですかねぇ。
今は養蚕はどうなっているのだろうか
便利なものが出来たもんですね
「高速使うか」「一般道で行くか」なんて・・・・・
箱根から大雄山へ行く時使ってみましたが 迷っちゃいました!(プッ!)
娘は使い慣れてるから、機能を知ってるようだけど、
長距離運転はしない、ナビを付ける必要があっただろうかと疑問(笑)
車で5分の病院勤務、充電走行もできません。
近年、ドライブレコーダーは必需品となりましたね。
重要文化財に指定されている旧家がありますよ
見学しておけば良かったと後悔ばかりです。
まだ行ってません。
今度の大河ドラマ「花燃ゆ」でも触れられるかもしれませんが
この地域はかって今の群馬県と合わせて熊谷県だった地区なんです。