カギ紛失の悲劇！

昨日は午前中ブラス
この日に限ってダンナのゴルフと重なり、車が使えない
ブラスに行くのをあきらめようかな・・とも思ったんだけど、リーコがブラスのお友達に会えるのをすっごく楽しみにしていて、休日練習の時にしかみんなと遊べないのでなんとかして連れて行ってあげたかったの。
結局行きは八丁堀までバスで行き、そこから友達に拾ってもらいました

そして練習を終え、またその友達に送ってもらい（すっごく遠回りなのに家まで送ってくれたの）、やっとこさ家に到着し「さぁ、家でまったりしよう」と思ったその直後・・・

「鍵がないないないーーーーー」

もちろん冷静さを失うわたし
どこで落としたかも見当が付かず、とにかくバス停までの道のりを探しに出ました。
この時点で既にりーこもさーちゃんもお疲れモード

バス停までの道のりにはなくて、玄関の前でたたずみながら「どうしよう・・・」と考えてるうちに１時。
そりゃ、お腹すくよね・・ということで、向かいのスーパーの中にあるマックに移動し、昼食をとることに。
さーちゃん、思いがけずマックでビュー（笑）

なんとこの日、家の中に携帯も忘れていたの・・
だから誰の電話番号もわからず、とりあえずわかる電話番号がダンナのみ。
公衆電話でダンナに電話し、何時ごろ帰ってくるか聞くと、
「今ゴルフが半分終わったとこだから６時か７時くらい」
だそうで
再び途方に暮れる私。
手持ちの１００円玉をありったけ１０円に両替してもらい、今日乗ったバス会社や公民館などの電話番号を調べ探してもらったけどない・・・

「見つかり次第連絡しますので、ご連絡先を教えてください」
と言われたけど、家にも入れないし携帯もないことを伝えると、同情してくれ（笑）早急に探してくれ始めた。
そして「１０分後また連絡をください」と言われたのでとにかくスーパーで待つことに。

そうこうしちるうちに、さーちゃんのオシリからプーーンと香るものが・・
お財布以外は玄関に置いて来てしまったので、再び家に戻る事に
そして、オムツ替えできる場所がなかったので、替えちゃいましたよ・・通路で。

カギの探してくれているバス会社と公民館に確認の電話をすることになっているので、
「またスーパーまでこの子たちを連れて移動するのか・・」
と思ったら、なんだか子どもたちが可愛そうになってきて
きっと疲れきってるだろうなと思うともう動けませんでした。

そして私が最後に取った強行手段
お隣さんがいるかいないかわからなかったけど、とにかくピンポーン、と押してみた。
転勤してきて以来、引越しの挨拶以外に会話を交わしたことのないお隣さんに、突然

「家のカギをなくしてしまったので、ベランダを乗り越えさせてもらえませんか？」

・・・なーんて言ったら警戒されるだろうなぁ
と思い、なるべく笑顔で、そして疲れた子供たちたちをチラチラ見せつつ、
「カギをなくしてしまい、主人も夜まで帰ってこなくて・・・何時間かここにたたずんでたんですけど、もう子供たちも限界で・・」
みたく、やんわりと言ってみた。

お隣さん、夫婦揃ってすっごくすっごくいい方で、最初はベランダを乗り越えると言ったらびっくりしてたけど、この珍事件に協力してくださいました。
今思えば、ベランダ乗り越えるとかめっちゃ怖いことなのに、とにかく必死でよじ登りましたよ・・
見かけた人に通報とかされなくてホントよかった

そんなこんなでやっとこさ家の中に入ることができましたとさ
お隣さんに、玄関に脱ぎ捨てた靴を取りに行き、子供たちも家の中に入れ、やっとホントのまったりタイムを手に入れることができました

後々にお菓子を詰め合わせてお隣さんにお礼に行ってきました。
共働きらしく、滅多にお会いすることがないのに、こんな交流のしかたって。。。
とにかくお隣さんが家にいてくれてよかった

こういう時に大人一人だったら、バスにでも乗って街に出直したりカフェでゆっくりしたりして時間を潰せるけど、子供二人連れてこういう事態になったとき、本当に悲劇だなぁって思ったよ
しかし、どこでカギを落としたんだろう・・・