ひいおばあちゃん

豊岡のひいおばあちゃん（ダンナのおばあちゃん）が9日に亡くなりました。

1週間前にひいおばあちゃんに会いに行ったばかりだったのでしばらく信じられないでいました。
87歳でした。
私たちが結婚した頃から入退院を繰り返していましたが、広島に転勤しリーコが生まれてから桜を見に一緒に出掛けたこともありました。
桜が満開の広場でたくさんの花見客のいる中フルートも吹いたっけ。
ひいおばあちゃんはその時にとっても喜んでくれました。
その時にひいおばあちゃんがリーコにプレゼントしてくれたアンパンマンのボールは今でも我が家にあります。（中から綿が出てきちゃってますが・・・）

病院以外で会えたのは結婚の挨拶に伺った時とその花見に出掛けた2回だけでした。
やっぱりこういう時に「もっと会いにいけばよかった」という後悔の気持ちになってしまいます。

最後は安心したように、眠るように息をひきとったそうです。
お通夜では、ひいおばあちゃんが元気な頃の写真がありました。
ひいおじいちゃんと仲よさそうに手を繋いで嬉しそうにしているひいおばあちゃんの笑顔もありました。
天国で二人仲良くゆっくりして下さいね。

リーコは「死」というのをなんとなく理解するようになってきました。
去年ひいおじいちゃんが亡くなった事をとてもよく覚えていて、
「死んだらお星さまになるんだよね？」
と今回も言っていました。
去年、そう説明したのです。
ひいおばあちゃんのお通夜が終わった後、星を見上げてひいおばあちゃんの星を一生懸命探していました。