夏風邪 続き

しかし、それから熱は下がるどころか、勢いをまして高くなっていった。

内科を受診して薬を飲み始めた翌日の昼ころにはついに40度を超えてしまったのだ。

これには私も驚いた。

とにかく、氷で首筋や脇の下などを冷やして薬を飲んで寝た。

外は残暑とは言ってもまだ暑く、湿気もたくさんあるのに

私は布団をかぶってブルブル震えながら寝ていた。

そのうち、薬が効いてきて少し熱が下がった。39度台だ。

いや、全然下がってない！！

まったく、良くなる気配がない中で何度か汗ばんだTシャツを取り替えてその度熱を測った。

39度～38度台を行ったり来たり。

そしてなによりあんなにいつでも食べたくて仕方なかったお腹が全然空かないし。

殆ど何も食べずに一日過ごし、夕食はお煎餅2枚、だったりした。

まさに信じられないほど重症化してしまった夏風邪。

こじれやすいんだよね、夏風邪は。

って世間がいってたあれは、真実だったんだ。

それでもやっと3日ほど寝込んでようやく37度から36度後半の熱に下がってきた。

まだ万全とは言えなかったけど。

これで一応治ったとすることにした。

まだ今日も咳は出るし、鼻をかみすぎて傷ができてるし。

とにかく、夏風邪は本当にしつこい、らしい。

風邪は引き始めが肝心というけれど、大概、あ、ひくな・・・と思ったら

もう行き着くところまで行かないと引き返せない物のような気がする。

長年生きてきてそう思うんだから、少なくとも私の世界ではそういうものなんだと思う。

この経験を通して思ったことは、暑さや寒さには私は勝てないってことだ。

自分、案外強そうにみえて結構弱い方なのかもしれない。

夏風邪

多分生まれて初めて40度を超す熱を出したのではないかと思う。

最初は何となく風邪っぽいなぁって感じだった。

熱も微熱程度で、仕事を休む程でもない、ちょっとだるい、でも寝込むようなことでもないし。

と、軽く考えていたのがいけなかったのか、４日ほどたっても治る気配がないので近所の内科を受診した。

普通の風邪だと、薬を渡されて帰って来た。

特にすることもない日だったので、だらだらと寝たり起きたりして過ごしたのだが、夜になると昼間より俄に調子が悪くなって来て、慌てて検温すると38度１分。

なんだ、何故なんだ！

私はこの目を疑ったが、薬を飲んでゆっくり寝ていたのに、何故か熱が上がってしまったのだ。

お台場合衆国で

お台場合衆国でゲットして来ました～

暑かったけど行って良かった。

はちたまは混んでて諦めましたが、それ以外でも結構楽しめました。