山形、宮城バスツアーその3
旅行2日目の朝、ホテルで朝食後、8時にホテルを出発。
最初に2回目のサクランボ狩りに向かいます。
バスの中で添乗員さんから2日目の予定について説明がありました
初日は天童市の天童観光果樹園でしたが、この日は上山市の牧野観光フルーツ園に。
フルーツ園の係の人が取り方などについて教えてくれます
ここでもたくさん実がなっていますが、脚立はないので、手の届く範囲で取って食べます。
前の日のさくらんぼより、甘い気がしました。
10時10分、次にやってきたのが、高畠ワイナリー
ブドウを持ったおじさんがお出迎え
ご当地ワインの製造工程を見学した後、別の部屋では試飲ができました。
飲める人は、楽しいでしょうね。
添乗員さんと恒例のツーショット
12時00分、次にやってきたのは、山の上、蔵王のお釜のあるところ
以前も来たことがありますが、この日は天気が悪く霧が発生
標識には左矢印・熊野岳、右矢印刈田岳
左奥に蔵王のお釜があり、右手を登ると刈田岳山頂と奥之宮があります
ここを登ると刈田岳山頂と奥の宮
こちらが蔵王のお釜
この日は霧で霞んでいました
蔵王のお釜を観た後、ツアーバスで、頼んでおいたお弁当が配られました
移動中のバスの中で食べました
14時20分、ツアー最後の観光地、松島に来ました。
自由行動ですが、オプションで遊覧船に乗りました
前部の客室
船が走り始めると、カモメが並走してきました
観光客が、船で購入した、えびせん、を手にかざすと、器用にくわえていきます。
カモメもかなり慣れている様子
30分ほどで戻ってきました
海岸通りに建つ古い建物は、津波の被害からまだ復旧していない様子
そして、あるお店のガラス戸には当時の被害の様子が写真で、そして水位が示されていました
瑞巌寺参道の並木道
津波の塩害で立ち枯れとなった杉の木はかなりの本数が伐採されたようです。
参道杉並木の四分の三ほどのところまで津波がきたようです。
ここで止まったので、この奥の瑞巌寺は無事だった
松島に来て当時の爪痕を垣間見ることになり、地元の人たちの大変さを思うと心が痛みます。
ここで2日間のツアーを終え、一路東京に向かいました。
おわり