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晩秋の上州・越後路紅葉8景の旅 2日目 (1日目はこちら)
2日目 越後湯沢温泉~紅葉の十二峠 ~清津峡~美人林~魚野の里 (昼食)~諏訪狭~吉祥寺~上毛高原駅 18:24--<とき334号>--19:36 東京駅着
2日目の朝食は、宿泊ホテルのバイキング いつものように、なるべく多くの種類を食べてみたく、いつも食べすぎ ぎりぎり。
朝の出発はゆっくりめで、9時にツアーバスで出発。
十日町にある日本三大峡谷の清津峡へ。外界から遮断されたトンネルを潜水艦に見立て、途中途中に見晴らし所があり、アートのような空間を楽しめます。
清津渓谷に沿って作られたトンネルに入り、全長750mのトンネルの中を進みます。
第2見晴らし所は 不思議な装飾の空間。中央の建造物は、トイレでした。一人しか入れませんが、中からは外が見えます。
第三見晴らし所のテーマは「しずく」。露の、しずく、のような形の鏡が外の風景を反射しながら取り込むという。
トンネルの突き当りは、テレビで観たことのある光景。人もいっぱい。パノラマステーション ライトスケープ 光の洞窟というネーミング。水盤鏡が幻想的な眺めを作り出している。
水がはってあるところを歩いて奥まで進み写真を撮る人がいっぱい。私も撮ってもらいました。
十日町市にある美人な林へ。
樹齢約100年のブナの木々。その立ち姿の美しさから「美人林」と呼ばれるようになったとか。
池に映る光景もきれい
この時期は池の水も少なくなっているとか。
南魚沼市に移動し、魚野の里でランチタイム。
へぎそば御膳を食べました。 へぎそば (南魚沼発祥の郷土料理) も美味しいし、ごはんも南魚沼産のコシヒカリで旨かった。
群馬県水上町に入り諏訪狭の散策。 諏訪狭の入口からは谷川岳が望めます。
吊り橋を渡って諏訪狭の遊歩道を歩きました。
利根川の流れが作り出した渓谷。
諏訪狭の遊歩道の入り癖地近くにある与謝野晶子歌碑公園があり、詠んだ歌などが刻まれています。
群馬県川場村にある花寺・吉祥寺。南北朝時代に創建。境内には100種類を超える四季折々の草花が息づく風光明媚な花寺としても有名。
本堂近くにある池
鐘楼の手前で紅葉も観られた。
本堂の回廊から見る枯山水の臥龍庭。
本堂に入ると大きな猪目窓があり、猪目窓からは本堂裏庭と青龍の滝が見えます。
この窓は、ハート形で若者たちの撮影スポット。
予定の観光を終えて上毛高原駅へ。
上毛高原駅から新幹線で東京に帰りました。 今回のツアーは、紅葉八景が見られるという盛りだくさんのツアーで楽しめましたが紅葉が遅れていたのが少し残念でした。 おわり (1日目はこちら)
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