バリウム

梅雨の季節、毎年恒例の健康診断に行ってきました。

昔から同じ目黒区にある病院の健康センターまで出かけます。

１．レントゲン
　　　　胸のレントゲン撮影。

２．視力検査
　　　　機械を覗いてで丸い輪の絵が左右上下空いている方向にレバーを倒します。
　　　　やっていくうちに絵はどんどん小さくなります。
　　　　わからない場合は白いボタンを押します。
　　　　最後に結果がプリントされます。
　　　　メガネをしたままで測定します。

３．血圧検査
　　　　これも機械に手を入れてじっと待ちます。腕が締まってきて、
　　　　途中からゆるんで、最後に結果がプリントされます。
　　　　最低血圧は６０台。ちょっと低すぎ？

４．身長体重
　　　　これも機械の上に載るだけで身長体重が一度に測れます。
　　　　これも測定値がプリントされます。
　　　　身長、体重以外にＢＭＩ、標準体重、肥満度までプリントされる。
　　　　肥満度は・・内緒です。(^^;)

５．超音波検査
　　　　ベッドに横になり、シャツをめくり上げて、何かを塗られ、モニター
　　　　を見ながらお腹や脇腹、下腹に手に持ったセンサーのような物を押し
　　　　つけて検査します。

　　　　ここで、検査する人から一言。

　　　　検査員／トイレに行きましたね。
　　　　私　　／ハイ
　　　　検査員／膀胱にたまっていないと下の方が検査できないんですよ。
　　　　私　　／　そうなんですか。次回、気をつけまーす。

　　　　そんな注意書きはなかったような？？
　　　　そう言うもんなんですかね。

６．心電図
　　　　ベッドに横になって得美足首胸に吸盤をつけて測定。
　　　　昔は吸盤をつけるとき、ヒヤッと冷たかったが、最近は暖かい。

７．眼底検査
　　　　目を機械に近づけていると、一瞬光が当たって、検査終了です。

８．聴力検査
　　　　二人一緒にヘッドホンをつけて、音が聞こえたらボタンを押します。

９．血液採取
　　　　血を抜かれます。何年か前に低血圧のせいかあまり血が出ないようで
　　　　それ以後は何回か手を強く結んで、あらかじめ出やすくしておきます。

１０．問診
　　　　ここまでで、看護師さんの問診があります。
　　　　今日の測定結果と昨年の結果をパソコンの画面で見ながら、
　　　　「全体的に数値はいいですねぇ。すべて良いですよ。」とお褒めの言葉。
　　　　　　
　　　　本音はもう少し聞いてくれても。どこか気になるところはありますかとか。

１１．胃の検診
　　　　　そして最大のイベント、バリウムによる胃の検診です。
　　　　　昔から、これだけは嫌ですね。
　　　　　バリウムの味は飲みやすくなりましたが、その前に飲むお腹をふくらます薬。
　　　　　これでげっぷを我慢しなければならないこと。つらい。

　　　　　次に宇宙飛行士の訓練。
　　　　　台に乗って、逆さになったり、仰向け、うつぶせ、連続２回転、斜め横、真横と
　　　　　次々と指令が来て台も動くし、必死になって、手すりにつかまり、
　　　　　げっぷを我慢しなければならない。

　　　　　最後に下剤をもらって、帰るが、その後も大変。とにかく水分を多く
　　　　　取らなければ固まってしまう。

約１時間で全ての検査を終えて、駅前のマックへ。これも毎年恒例である。
朝食は禁止だから、まずは遅い朝食と水分の補給。とにかく水分。
この日から２日間はお腹の調子が悪くなる。

マックを出た後は会社へ。

そんな健康診断の一日でした。
結果は１－２週間後。