Richard's Blog

リチャードの雑記帳

健康診断

2010-07-24 17:10:51 | 健康
健康診断に行きました。
検診項目は以下のとおり。

 1.身長・体重(台に乗ると上から降りてきて自動測定)
 2.血圧   (看護師さんが手動で測定 上が90でした)
 3.胴回り  (看護師さんが腹回りを測定 メタボ?)
 4.眼底   (右と左と時間を置いて撮影 一瞬目が見えなくなる)
 5.心電図  (いつもどおり)
 6.血液   (注射針で吸い取ります)
 7.尿    (直接病院で採取)
 8.便    (容器をもらって2日分を後日提出)
 9.胸レントゲン(いつもの正面と側面からも撮影 側面は初めて)
10.胃カメラ (バリウムと胃カメラ選択が出来ました)
11.問診   (胸のレントゲンと胃の写真を見ながら全般的にも問診)

胃の検診は、例年バリウムでしたが、バリウムを飲むと2~3日調子が悪くなるので
胃カメラにしました。

胃カメラは、生まれてから3回目です。
過去2回はバリウムの後の二次検査にひっかかり、飲みましたがその時は異常なし。

そして、今回の胃カメラで聞かれました。

看護師: 「鼻と口と、どちらにしますか?」
私  : 「えっ!」
看護師: 「鼻の方が楽だと思いますよ」
私:   「うーむ・・」ちょっと考えてから
看護師: 「わかりました。では鼻で」
     「鼻の状態を見て支障がありそうでしたら、口に切り替えることがあります」
私:   「はい」



胃カメラ検診の準備
1.消泡剤を飲む(胃の中の泡を取りのぞき、胃の壁をきれいにする)
2.鼻腔に局所血管収縮剤をスプレー(鼻腔粘膜の血管を収縮させ、出血防止)
3.鼻腔に麻酔薬を注入、局所麻酔


検診開始
横を向いて寝た状態
チューブにゼリー状の麻酔薬を塗って、鼻から挿入。
入れた段階で、医師が「大丈夫そうなので、このまま進めます」と。
そして、スムーズに中に入り、検査開始。
数分で終了


感想
鼻から異物が入るというのも、ちょっと気持ち悪い感じを持っていましたが、痛くもなく、違和感もなく、口から入れるより、ぜんぜん楽でした。やはりチューブが細くなっている事が楽にしているのかも。


鼻からのメリット
1.従来の内視鏡は直径9mm程度で、鼻から入れるのは5mmでかなり細くなっているので異物感がない。

(「オリンパスおなかの健康ドットコム」より引用)

2.口から入れると舌の根元(咽頭)に触れて、「おえっ」と反応するが、鼻から入れると、咽頭に触れずにすむ。

(「オリンパスおなかの健康ドットコム」より引用)

3.口が聞けるので、医師とも話が出来る。

4.麻酔の量が口にくらべて少なく体への負担も少なく、30~40分で飲み物や食事がとれる。


技術の進歩ですね。
皆さんもぜひ鼻からどうぞ。
  
  
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2 コメント

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Unknown (白雪)
2010-07-26 21:10:13
健康診断お疲れ様でした。

最近は鼻から胃カメラが出来るんですね
技術の進歩で体に負担なく出来るのが良いですね!
胃のレントゲンもバリウム飲むのが大変だし、近いうちに鼻からのカメラが主流になるんでしょうね。
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鼻から (リチャード)
2010-07-26 21:53:50
白雪さん、コメントありがとうございます。
技術の進歩ですよね。本当に胃の検診が楽になりました。
そういえば、爺太郎さんも毎年飲まれてましたね。その方は麻酔が効いて、知らないうちに終わるそうで、それもまたいいですよね。

新しいパソコンの使い勝手はいかがですか。新しいのは、早くていいでしょうね。私も対抗上?買わなくては(笑)
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