R隊定例ハイクは、長野県の湯の丸山に登りました。
今年度11回目、通算165回目のR隊登山です。
登山日: 2014年8月23日(土)
目的地: 湯の丸山 標高: 2101m
場 所: 長野県東御市、群馬県嬬恋村
参加者: 2名 (健吉さん、私)
コース: 新座6:10→ 所沢IC(関越・上信越道)~8:15小諸IC~8:40地蔵峠駐車場8:50→9:12ツツジ平→9:32霧鐘の塔→10:19湯の丸山(昼食)11:38→12:15霧鐘の塔→ 13:00地蔵峠駐車場13:30~小諸IC~(上信越道・関越道)~所沢IC~16:15新座駅前
湯の丸山への前回の登山は2010. 07.17で、今回は2回目です。
8時50分、湯の丸スキー場第一ゲレンデから登山開始です。
レンゲツツジ保全のため牛を放牧と書かれていますが、牛は、まだ見かけません。
動いていないリフトの横を上り、振り返ると山の上は雲が覆っています。
雲の下は第2から第4ゲレンデが広がります。
9時12分頃、最初のコースポイントである、つつじ平に来ました。
季節はずれていますが、出会ったハイカーの人によると、6月頃ツツジが咲いているとのこと。
その季節に来てみたいです。
9時32分、霧鐘の塔に到着。
ツツジ平を過ぎると、石がごろごろしている直登の道が続きます。
10時19分、あっという間に山頂に到着しました。
湯の丸山(南峰) 2101m
石がごつごつしている丸い地形の広い山頂で、天気が良ければ360度展望できます。
山頂到着時はガスで覆われていた空も、しばらくすると時折、陽がさしました。
風が強いので、少し寒くなり、二人とも登頂後すぐに上に着込みました。
NewのJump Hat、Newのサングラス、Newの軽量薄手のウインドブレイカー、NewのカメラBagを身につけたちょっと派手めな格好のR隊長。
後ろに見える山は、ガイドコースでは、この山とセットで登る烏帽子岳。
中央に見えるピークは烏帽子岳 (2066m)
湯の丸山山頂では風が強いので、大き目な岩がいくつかある場所で風をしのぎ、昼食休憩としました。
うしろに見えるピークは湯の丸山北峰 (2098m)
風が強くてお湯を沸かせるか心配でしたが、ちょうど岩の間で風が防げました。
次々とガスがわき、雨雲のようなグレーな雲も近づいてきていました。
天気が良ければ、遠くまで見渡せるのですが。
11時38分、雨が心配なので、早めに下山開始です。
でも、下りて行くと、だんだん晴れ間が見えてきました。
12時30分頃、ゲレンデまで下りてくると、牛さんたちが登場。
そういえば、朝登り始める時に下に書いてありました。
レンゲツツジ保全のため、牛を放牧すると。
ツツジの生育に支障となる、笹やズミ等を牛が食べてくれるので放牧すると。
勉強になりました。
空は山頂の時とは大違いで、きれいな青空が広がっています。
柵の外から見ることはありますが、間近で牛さんに会えるのは、良い体験でした。
健吉隊員もそばに行って写真を撮りますが、牛さんが興味を以て近づいてくるので、ちょっとビビり気味。
13時00分、地蔵峠の駐車場に戻ってきました。
R隊公式カー第2号車の健吉隊員の車はグリーンのエコ・ハイブリッドカーなので、目立ち、すぐに見つけられて楽です。
駐車場近くのロッジでソフトクリームで乾杯です。
そして、そのロッジは、なんと、中央分水嶺に建っているとか。
雨水が右に流れると、いずれは太平洋に、そして左に流れると日本海へ流れると。
何とも言えず感慨深さを感じます。
今回のハイクは、天気が心配されましたが、午後遅くなると雨の予報でしたが早めの下山で雨にも合わず、適度なコースタイムで良い足慣らしが出来ました。
そして、想定外の牛さんにも会えて、楽しいハイキングが出来ました。
健吉隊員、運転、お疲れ様でした。
そうですね。いろいろと刺激があって退屈しませんでしたね。とにかく雨に合わず、ホッとしました。