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R隊定例ハイクは毎年、年度末には、1日目に忘年登山と下山後に宿泊納会を行っていますが、今年は1日目が天候不良のため、登山は断念し、2日目に登山をする計画に変更。
車2台で行く予定でしたが、1台は冬用タイヤを履いていないので、レンタカー1台で出かけることしました。
催行日: 2014年12月20日(土)~21日(日)
登った山: 竜ヶ岳 (1485m) 山梨県富士河口湖町
宿泊と納会: 本栖湖畔の民宿
参加者: 6名 (洋吉さん、大吉さん、隆吉さん、市太郎さん、ハリーさん、私)
行程(1日目)荻窪駅前6:35→(中央道)→8:30河口湖IC→8:40冨士ビジターセンター→9:15富士浅間神社→10:25北原ミュージアム→11:50放蕩の店で昼食→14:30与勇輝館→14:55富士山博物館→15:30民宿 (夕食・納会)
(2日目)民宿06:00→06:15本栖湖キャンプ場駐車場6:20→7:15途中のベンチ(富士山からの日の出鑑賞)7:57→8:25あずまや(朝食)9:20→9:55下山道分岐→ 10:15竜ヶ岳山頂 10:40→下山道分岐→13:00本栖湖キャンプ場駐車場13:10→(昼食)→14:30河口湖IC→(中央道)→15:55府中本町
1日目は登山の予定で朝早く都内を出発したが、天候が予報通り午後から雨のため、1日目は登山を中止して、河口湖周辺を観光しました。
8時30分に河口湖ICを出て、とりあえず、朝8時半から開いている、近くの冨士ビジターセンターに入りました。
ここでは、富士山に関する資料の展示や売店、レストラン、休憩所があり、観光バスも何台か立ち寄っていました。
インフォメーションデスクの方に、天気や雪の情報を聞き、今日の登山は、やはり無理と判断し、宿に入るまでの間、周辺を観光することにしました。
9時15分、最初の観光は北口本宮冨士浅間神社に。参道の奥に社殿があります。老木や石灯篭が並ぶ参道を歩いて社殿に向かいましたが、歴史を感じる荘厳な雰囲気の参道でした。
拝殿と冨士太郎杉
左は冨士太郎杉の前で記念撮影。 その他に、境内には、しめ縄のついた杉の大木が何本もあります。
奥には富士山の登山口があります。昔は、参拝をして、ここから富士山に向かったのでしょう。
レンタカーはミニバンを借りましたが、ザック6人分を載せるため、シートには2-3-1で座り、最後尾にはザックや荷物でいっぱい。
次の観光は、北原ミュージアム。北原照久氏が収集したブリキのおもちゃコレクションから昔懐かしいものまで展示。 おもちゃのみならず、良き時代の広告から現代作家まで、北原コレクションのほぼすべてのアイテムが展示されている。
懐かしい人形
2階の展示室。ブリキのおもちゃがたくさん。
昼食は、市さんおすすめの、放蕩専門店で名物の放蕩を食べました。
本場の放蕩をおいしくいただきました。
昼食後は、洋吉さんおすすめの、人形作家の与勇輝の作品を常設している河口湖ミューズ館に。
独特の雰囲気の、ほのぼのとした生活感を漂わせる人形がたくさん展示されていました。
次に鳴沢道の駅に隣接している富士山博物館に入りました。
なぜか恐竜が頭を出して動いていました。
富士山の模型や歴史に関する展示物もいくつかありました。
午後からは雨が降り続き、15時30分頃に本栖湖畔の民宿に入りました。この民宿は2011年の、納会でも宿泊しました。6時からの夕食は1階の食堂で始まりましたが、夕食メニューにも、放蕩鍋が出てきました。
民宿の夕食を食べた後、部屋に戻って、恒例の納会を開始。あらかじめ仕込んだ飲物とつまみで今年のRKHを振り返りました。
今年の登山実績は18回。機会は25回中18回で天候不良等で7回が中止でした。
納会後は2部屋に分かれて就寝。
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