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RKH10周年記念ハイク、その2.高尾山に登る後半。
薬王院の山門、浄心門を通り薬王院に向かいます。
浄心門からしばらく行くと、直進は、階段の男坂、右に、ゆるやかな女坂がありました。
R隊としては、プライドから、当然、男坂を選択。
あとで数えると、煩悩の数だけ階段が続きました。
階段を登り切った右手に「苦抜け門」というのがありました。
平成26年の8月にできたばかりのようです。 隊員の二人は、上まで行って写真を撮って、また下りてきました。
上の方は、こんなに紅葉が綺麗でした。
途中、「ごまだんご」や、「八王子ラーメン」の、のぼり旗が呼ぶお店が。
ついつい、誘われて近づいていきます。
さらに進み、9時40分、四天王門にやってきました。 高尾山薬王院の入口に立つ楼門で昭和59(1984)年に江戸期に建立されたままの形で再建されました。重層入母屋造り形式で、なかなか風格があります。
四天王門の右手の紅葉が綺麗
四天王門から境内に入ると、高尾山名物の天狗の像が。
中から見る四天王門と紅葉
境内にある願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)
輪潜りの輪は通常は茅の葉を束ねて作りますが高尾山の輪は石造りです。
見上げると、空が、美しい
さらに進むと、また階段があり、上に見えるのは、赤い仁王門。
江戸中期の建立で昭和35年に東京都有形文化財に指定されています。(再建)
仁王門をくぐると、薬王院の本堂。
明治34(1901)年に建立された入母屋造り。高尾山の中心となるお堂です。
本堂を過ぎると、またまた、階段です。赤い鳥居の先が飯縄権現堂
飯縄権現堂は拝殿、幣殿、本殿の三殿一体となるところから「権現造り」とも言われます
享保14年(1729)に造立され1805年大改修、昭和40年にも大修理。
この飯縄権現堂の正面両脇には、大天狗、子天狗、そして手前の山腹には36童子像が、それぞれ御本尊飯縄大権現の鎮座する聖域を形作っています。
色彩が鮮やか
ほら貝を吹いて参拝客に話しかけるお坊さん
建物の装飾もきれいです
飯縄権現堂を抜けて、少し歩くと、建物がありますが、トイレのようです。
トイレの建物横から近くの山々が望めます
そして、まもなく、高尾山の山頂。
10時15分、高尾山山頂に到着。 標高599m。 まずは記念撮影。
この日も山頂には人がいっぱい。 そして、天気に恵まれ、綺麗な富士山が望めました。
少しアップで。
1号路も、いろいろと見るものがあって、良かったですね。
紅葉も綺麗でしたね。
他にも、いくつか、未体験ルートがあるので、それも体験してみたいものです。