ホテル雅叙園東京
百段階段を観に行ったついでに、ホテル雅叙園東京の中を歩いてみました。
名前は有名で知っていましたが、中に入ったのは初めてです。
ホテルに入ってすぐ前にある中庭。和の感じ。
100メートル以上続く回廊には、江戸時代の様子を彩り豊かに描いた木彫版が飾られています。これは日本画家「横尾芳月」の原画をもとにしたもので、一枚板の木彫に泥絵の具で彩色したもの。
「花魁通り」の先には、ホテルとレストランのある棟への橋が架かっています。正面にある大きな門は「招きの大門」と呼ばれ、旧雅叙園の玄関を移築したもの。この門は、「ホテル雅叙園東京」が「昭和の竜宮城」ともいわれる由縁になっています。
吹き抜けとガラスに面した明るいレストラン
奥から見たレストラン
洋のレストランの先には和の作りの食事処も。
レストランの先に池のような造り
奥に通ずる通路の脇にも池の作り
レストランの外側にも池と滝が作られています。
池の横に滝が流れています
滝の裏側にも行けて、裏側から撮った一枚
広いホテル内の一部ですが、内部は豪華に作られていました。
終わり