
フランス・イタリア カーニバル旅-2
ドバイからの乗継便が7時間も遅れ、ニース到着後、午後の市内観光もなくなり、あわただしく夕食を済ませ、夜9時から始まるニースのカーニバル、光のパレードが行われるマセル広場に向かいました。街は人で一杯。
カーニバル会場近くで、おしゃれな路面電車に遭遇。
その先ではすでに光のパレードが始まっているようです。
光のパレード会場のエリアに入るのと、観覧席に座るのと、それぞれ別々な料金がかかるようです。
我々ツアーメンバーには、観覧席の指定席が用意されていました。
夜9時から始まった光のパレード。ちょっと遅れたので、すでにパレードが始まっていました。
添乗員さんの後について会場に入る予定でしたが、我々二人は見失ってしまい、少し慌てましたが、スタッフにチケットを見せて道案内をしてもらって、ようやくツアーの皆さんのいる席に到着してほっとしました。
ビートの効いたリズミカルな音楽が流れる中、次々とライトアップされた大きな人形のパレードがやってきます。
パレードの中央を取り囲んでカーニバル見物の人たちで埋め尽くされ人形の前後をパレードしたり踊ったりする人たちの姿が隠れて良く見えないので残念でした。
いろいろな人形の乗る台車には、パフォーマーの人たちが乗っていて、音楽に合わせて踊ったりしています。
どこかの大統領の顔を真似たマスクをかぶった人たちも
コックの帽子をかぶった被り物。 後ろの方は仏像のような顔です。
ちょっと不気味な感じ。
こんなに手がたくさんある人形。
こちらもちょっと怖い感じ。
これはフランスならではのミシュラン君ですね。
それぞれにテーマがありそうですが、予備知識もないので、我々外国人には、よくわかりません。
こんなパフォーマンスをする人もいました。
日本のお祭りとはスケールの違う大きさで、迫力もあり、ビートの効いた音楽と共に外国のお祭りを生で観られては最高でした。
寒くなってきたので、我々二人は1時間が過ぎたあたりで、ホテルに帰りました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます