スペイン・ポルトガルの旅5日目の後半
アルハンブラ宮殿の見学を終え、グラナダ市内に戻り、ランチタイム
グラナダ市内でツアーバスを降りてレストランに向かいます
真ん中に広い歩道があり、車道は左右の狭い道
歩行者優先の町づくり
レストランに到着。 すっかりツアー仲間と打ち解け和気あいあい
メニューは最初にソラマメ、メインはシーフードフリッター(魚介類のフライ)
昼食後、ツアーバスで2時間ほど走り、次の観光地に移動
やってきたのは、スペイン南部にあるミハスと言う村
キャッチフレーズは地中海を望むあこがれの白い村
17時頃、まずはホテルに入ります。狭い町でホテルにも大きなツアーバスが入れないので、スーツケースは後で小さな車に載せられてきました
17時30分ころ、ホテルを出てミハスの町の中心部を添乗員さんの案内で散策します
本当に全ての建物は白で塗られてきれいです
広場に楽隊が。 聞くと、この日は村のお祭りということで、住民たちも楽しそうです
先ほどの赤に対抗して黄色のチームもやってきました。
村の女性たちはフラメンコの衣装のようなスタイルで祭り会場に向かう人がいました
小さな教会やレストラン
ミハスの町は坂が多く道も狭いですが、白い壁に花が飾られていたりしてスペインらしい町並み
おまつりの日だからか、レストランのオープンカフェで楽しそうにお酒を楽しむ地元の人たち
ひと通り案内されながら町の中を歩いた後、フリータイムとなって解散
一人で町の中を歩きました
小高い丘から見るミハスの家並み
近くにいた鳥も白い
イベリア半島の最南端に近いので、綺麗に晴れた日には、海の向こうにアフリカ大陸が見えるそうです
坂の上から見た白い家並み まだ新しいのか、時々塗りなおしているのか、壁は真っ白
黒い犬が坂を登って行くのを見ていたら、ある家の前で座り込んだ
白と黒のコントラスト 犬はこの家の住人らしい
小高い丘の上に行ってみると、村の人たちが大勢集まっていて賑やかでした
リズミカルな音楽に合わせて踊る人たちも
ステージで歌い続ける歌手らしい男性
そして一人で歌ったあと、観客をステージにあげて一緒に踊りながら歌う
ステージのリードで踊り始めた若者たち
フリータイムで夕食も各自フリータイムの中で食べるという事でしたが、ツアー仲間の方の提案で、添乗員さんにお願いして一緒に食べることに。
19時30分ころ、 添乗員さんと待ち合わせして、添乗員さんに夕食のお店を選んでもらいました
細い坂道の脇にある一軒のレストランに入ると奥にガーデンテラスがあり、そこの席をリクエストして食べることになりました。 メニューも添乗員さんにお任せで頼んでもらいました。
サラダ以外に頼んでくれたメニュー
イベリコ豚の生ハムや魚介の料理もとてもおいしく、お酒好きのツアー仲間にもお付き合いして赤と白のワインも頂き、とても素敵なディナータイムとなりました
夜9時半頃、レストランを後にしてみんなで一緒に、歩いてホテルに向かいました
スペインで良く見かけるオープンカフェ
お祭りなので、日本で言う屋台見たいなお店が何件も出ていて賑わっていました
ホテルの近くまで来ました。 昼間見たゲートもイルミネーションで装飾されてきれいでした
夜10時頃ホテルに戻りました
5日目終わり
海外旅行は苦手な私も行きたくなります。
あれだけ白く綺麗にするには、定期的に壁も塗りなおしているのではと思います。
日本でも海外でも都会よりは田舎の方が情緒もあり風情もありいいもんですよね。