スペイン滞在6日目の朝 この日はアンダルシア州の州都、カルメンやセビリアの理髪師の舞台となったセビリアに向かいます。
ミハスのホテルで朝食。時刻は朝7時。日の出前でまだ薄暗い。
窓の外は、前の日に見た地中海と、空が澄んでいればその向こうはアフリカ大陸が見えるはず。
8時半にミハスのホテルを出発しセルビアに向かいます。
しばらくは地中海に沿って走ります。
ミハスから約225km、3.5時間ほど走って、セルビアの町に着きました。
まずは、ランチです。 添乗員さんの後につづきレストランに向かいます。
入ったレストランには絵が飾られていましたが、なぜか、小太りの女性ばかり描がれていた。
ランチメニューはガスパチョ(冷製スープ)、ハモン・セラーノ(生ハム)、鶏肉のフライ、デザート
この日のランチは、スペインらしい料理で、口にもあい、おいしかった。
ランチを終えて外に出ると、現地ガイドのアメリカさんと合流。この人は英語のガイドなので添乗員さんが同時通訳してくれます。 出たところが広い円形の中庭のようになっています。
円形の中庭。 高級なマンションのようで、建物も円形で、ベランダにはお花もあってきれいです。
ランチの後、街を歩いて観光地に向かいます。 途中すれちがうスペイン女性は、暑い夏は、こんな格好の人が多いです。
路面電車も新型なのか、きれいな車両。 そして横道に入ると観光馬車もいました。
正面奥が、これから入るカテドラルは世界三大聖堂のひとつ。(ローマのサンピエトロ、ロンドンのセントポールについで三位の大きさ) 。
高い塔はヒラルダの塔。12世紀末にイスラム教徒によって、高さ75メートルの塔が建てられ、16世紀に入り、キリスト教徒によって、現在の約98メートルの塔に、改装・増築された。
左の塔が鐘楼、ヒラルドの塔。 スペイン最大のカテドラル(大聖堂)の中に入ります。
カテドラルの内部は、とにかく天井が高く、天井にも壁にもきれいな装飾がいっぱい。
上部は光をうまく取り入れる設計になっているので明るいです。
この像はアメリカ大陸を発見したコロンブスの遺体を運ぶ4人の国王たち(当時のスペインは4つの国で構成)
ステンドグラスがきれいです
高さ103メートルのヒラルダの塔。 塔の先端にはキリスト教の勝利を祝すモニュメントが。これは風を受けると回転。ヒラルダは風見という意味。それが塔の名前になっている。
内部は階段ではなく展望台まで馬が歩けるように狭い傾斜路(スロープ)になっているので、我々も、それほど疲れずに、鐘のある展望台まで上がれた。
展望台には多くの観光客と警備する女性警察官が。 そして展望台からはカテドラルの屋根やセルビアの町が一望できます。
ヒラルダの塔の展望台から真下を見ると、すぐ前の広場が見えました。
そして、セルビアの町が一望
観光客の方も素敵ですね。
金髪、足長、胸が大きい、スタイルよし
日本人ももっと外国の血を入れた方が(笑)