
RKH 2018-15回目は、埼玉県飯能市にある標高850mの伊豆ヶ岳に2回目の登山
登山日: 2018年8月18日(土)
目的地:伊豆ヶ岳2(埼玉県 851m)
コース:(西武秩父線) 正丸駅 7:20 → 8:25 正丸峠 → 9:00 小高山 → 9:20 五輪山 → 9:40 伊豆ヶ岳 → 10:16 古御岳→ 11:00 高畑山 (昼食) 12:10 → 12:38 中ノ沢の頭 → 13:10 天目指峠 → 14:25 子ノ権現 → 15:25 滝不動 → 16:44 吾野駅(西武秩父線)
参加者: 3 名(健吉さん、市太郎さん、私)
この日は夏休み期間なので、駅から駅に戻れるこのコースを選定。朝7時4分、西武秩父線の正丸駅に降り立つ。
正丸駅のホームに立つハイキングコース案内。このコースを歩きます。
正丸駅の改札は無人でスイカでタッチして出場
朝7時20分、正丸駅前からスタート。 まずは階段を下りて行きます。
駅からすぐのところに安産地蔵尊の社がありました。金の胎内仏を持ってているとして古くから信仰を集めている。
途中の分岐は、左方向が大蔵山コース、右が正丸峠コース。わが隊は正丸峠に進みます。
さらに進むと、沢の流れが始まり涼しげな雰囲気です。
途中にあった案内図は倒れていました。
8:25、正丸峠に到着
正丸峠には、天皇陛下がこのあたりに来られた時の記念碑が立っている。
正丸峠からさらに進みます。
9:00、小高山を通過
小高山からの眺望
長岩峠を通過
9:20、五輪山を通過
9:25、男坂・女坂の分岐に。分岐と言っても、鎖場の岩登りの男坂は以前滑落事故があってからは、通行禁止となっているので、女坂に進む。
そして、女坂も従来の道が崩落して通行止めで、新しい道が出来ていた。
9:40、伊豆ヶ岳山頂付近に到着。 枝葉が邪魔して、この季節は、景色が見えづらくなっています。
少し進んだところから、少しは眺望が楽しめました。
この日のメインのピーク、伊豆ヶ岳山頂、標高851mで記念撮影。
石でできた新しそうな山頂標識もありました。
さらに進み、次のピークが古御岳。 山頂標識が壊れています。
そして、11:03、次のピーク、高畑山に到着。
高畑山にいくつかベンチもあるので、ここでランチ休憩としました。
市太郎隊員の定番、厚切りベーコン
健吉隊員の定番、シュウマイ 二人から少し分けていただきました。いつもサンキュー。
12:10 ランチ休憩を終えて、高畑山をあとにします。
しばらく進むと、大きく開けたところに、鉄塔が。ロボットのような、不気味な鉄塔。東電の名前もあったので、送電線?
さらにアップダウンが続き、ここは中ノ沢頭というピークを通過。
そして、13:11 コースポイントの天目指峠を通過。
天目指峠から、さらに進むと、また開けたスペースの分岐に出ました。ここを子の権現方面に進みます。
子の権現が近くなると、下の方に白い大きな手が。調べてみると、著名な彫刻家の作品で、寄贈されたものとか。作品なので、仏の手ではないそうです。
14:28 天台宗・子の権現・天龍寺に到着。 この建物は本殿。
子の権現は、足腰の神様だとか。
境内に展示されている大きなわらじは、重さ2トンの日本一の鉄わらじ。
子の権現への参道にちょっと変わった風貌の仁王像が。
そして山門を通って、吾野駅を目指して最後の歩きを続ける。
しばらく車道を歩き、途中の分岐を右に折れて、再び山道へ。
15:35 江戸時代に作られたという古民家カフェでちょっと休憩。
16:44 ようやくコース終点の吾野駅に着きました。
この日のコースは、約13km、スタートが7:20なので、休憩をはさんでトータル9時間くらいの、ロングウォークでタフなコースでした。少し疲れましたが、達成感もあり、満足なハイクでした。おわり。
我々の原点はやはり低山、里山歩き、気持ちよくなきゃハイクでなし(^。^)ですね。
これからの季節は低山満喫しましょう(´∀`*)
久しぶりの埼玉の低山縦走、そして、かなりのロングウォークで、途中もたくさんのピークを走破しましたね。
今回は、事前から、ロングランを覚悟して挑んだので、自分では、意外にばてなかったので、満足の歩きでした。
山歩き、楽しいです。また、引き続き、楽しみましょう。
栄養ドリンク、アリナミン、アミノサプリが効いた?のかなあ。