R隊定例ハイク、2018年の第2回目は山梨県の黒川鶏冠山に2回目のアタック
登山日: 2018年2月3日(土)
目的地: 黒川鶏冠山2 (山梨県甲州市 1716m)
コース: 新座駅前→(中央道)~8:30勝沼IC→9:05柳沢峠(駐車場)9:10 →9:36ナラ坂→10:20梅ノ木尾根→(六本木峠手前で引き返す)→11:00梅ノ木尾根→11:05多摩川源流部の眺望地点(昼食)12:10→12:15梅ノ木尾根→12:37ナラ坂→12:55花の木尾根→13:00柳沢口→13:05柳沢峠(駐車場)13:30→勝沼IC→(中央道)→16:15新座駅前
参加者: 2名 (市太郎さんと私)
朝6:15、新座駅前から市太郎さんの車で出発。 関越道の事故で最初に渋滞に巻き込まれ30分ほど遅れる。 圏央道~中央道に入り、いつものように談合坂で休憩。 談合坂の景色も雪まみれ。
9:05 柳沢峠の駐車場に到着。 雪が沢山残っています。 そして車は、我が隊の車だけ。 やはりこの季節は登山者がいないのかなあ。
準備を整え、9:10に登山開始。 駐車場前の道路を渡ったところからですが、積雪が30cmくらいあり、誰も登った形跡がなく足跡がありません。 歩く都度、ズボズボと足が埋まります。
新雪が覆い、歩くと、さくさく、ふわふわ、ズボズボ。 獣の足跡がたまにあるくらい。 人が歩いていない道は、ある意味気持ち良いですが。
スパッツがあってよかった。
コースポイントの梅ノ木尾根の標識。 この辺りからブナみちの散策周回コースもあります。 我らは、この標識を右に進み、六本木峠を目指します。
梅ノ木尾根の標識から六本木峠に向かうと、途中沢の流れがあり、道がはっきりしません。 そしてしばらく歩くと、突然足が取られたり、雪の下に岩場や梯子なども隠れていて危なくなってきたので、ここで登頂を断念し引き返すことにしました。
先ほどの梅ノ木尾根の標識まで戻り、ここから近くにある眺望の良いところに行ってみることにしました。
梅ノ木尾根の標識からすぐのところに、テーブルがあり、眺望の良いところに出ました。 ここが、ガイド図にあった多摩川源流部の眺望地点です。
テーブルやイスの雪をどけて、直前に出会った、あとから来た登山者と一緒に昼食タイムとしました。
正面中央に見えるピークは、登ったことのある笠取山。
多摩川源流部の眺望地点で記念撮影。
ランチ休憩後、元の道を戻ることとし、再び梅ノ木尾根の標識地点に。
12:50、ナラ坂の標識地点通過。
12:55、花の木尾根の標識通過。
ブナのみち散策コースなので、ブナの樹が多くあります。
12:50、柳沢口まで下りてきました。 ここは、ブナのみち散策コースの基点です。
柳沢口に、周辺の地図やガイド板があります。
柳沢口から道路の奥に見える道路標識まで歩くと、柳沢峠の駐車場です。
道路沿いにこのような石柱が。 この一帯はブナの樹が多く、東京都の水源林なんですね。
13:00 駐車場まで、戻ってきました。
今回は、雪で道がはっきりしない為、山頂到達はあきらめましたが、新雪の雪歩きは、気持ちよくて楽しめました。 スノーシューツアーで歩いた雪道のようでした。
おわり。
せめて、トレースがあったり、他の登山者が前後にいたら、まだ行けそうですが、我々が未踏の雪道を踏むのは、ちょっと危険です。
次回、いつかはわかりませんが、もう一度必ず登りますので、ご一緒に。