北京・西安の旅 3日目の後半は北京の天安門広場です。
広場の外でバスを下りて天安門広場に向かいます。
左側の建物が正陽門、右の建物は毛沢東祈念堂
天安門広場は都市の広場としては、世界の著名都市の中でも最大規模の広場である。南北方向の長さは880メートル、東西方向の長さは500メートル、面積は44万平方メートル。
天安門広場への入口ゲートから警備のチェックがあります。
広場に入ると、ところどころに武装警官が目立ちます。
左の写真で左側の建物は正陽門
右の建物は中国国家博物館。
とにかくバカでかい広場です。想像以上の広さです。正面奥に天安門が見えています。
100万人収容できる広さとか。 花崗岩で作られた敷石が50万枚。 1枚に二人が立てる計算で100万になるとか。
広場のパノラマ写真 (写真をクリック)
奥の建物は人民大会堂
天安門広場の西側に位置し,建国10周年を記念して建てられた「十大建築」のひとつ。日本の国会議事堂に当たる大会堂。良くニュースで見る全国人民代表大会が開かれるところ。
手前は新中国設立の革命のため命を捧げた烈士を追悼するための記念碑(1958年建造)。
左の写真、人民大会堂をバックに記念撮影しました。
左の写真は広場を清掃するチャリの清掃車。
衛兵(警備兵)交代か?
正式には武装警察隊のようです。
天安門の近くまでやってきました。テレビで見た光景。 中央の肖像画は有名な毛沢東。紅殻の城壁と瑠璃瓦に彩られた高さ33.7m、2重の城門楼で明、清代皇城の正門であった。1420年に「承天門」として創建されたが、戦火で焼失。1651年に再建され「天安門」と改名された。
天安門と手前の広場との間は続いていると思っていたら、長安街という大通りが通っています。
横から見た天安門。 写真左に長安街という道路が通っています。
門前には「金水河」、そして河を跨ぐ五本の漢白玉の橋があります。城楼は高さが33.7mあり、高大な赤色城壁の上には5つのアーチ形の門が開かれており、上には9つの「重檐歇山」の城楼があります。
橋を渡って天安門に進みます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます