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Richard's Blog

リチャードの雑記帳

スペイン・ポルトガル旅06

2012-09-27 17:40:45 | 海外旅行

スペイン・ポルトガル旅行インデックス   旅行日程

 

スペイン・ポルトガルの旅は4日目を迎えました。

この日の予定は、マドリッドから南下して風車のある町コンスエグラと世界遺産のコルドバを観光します。

 

 

朝8時にマドリードのホテルを出発し、高速道で南のコルドバ方面に走ります。

 

 

 

約1時間半ほどでコンスエグラの町に入ると、やがて小高い丘の上に立つ風車群が見えてきました。

ラマンチャ地方のコンスエグラに残る風車。 巨大な悪に立ち向かうドン・キホーテ。

彼の標的は大きな風車。 セルバンテスの有名な小説の舞台ラ・マンチャ地方の風車

その風車はドン・キホーテが巨人と勘違いして突撃した ことで有名です

 

 

 

風車の丘からは360度の雄大な展望が開けている

周囲には平坦なラ・マンチャの大平原が広がり右下にはコンスエグラの町が見えます。

日本人の乗ったツアーバスも3台ほど来ていました。

 

 

なかなか、絵になる光景です。

 

 

近くに立ってみると、けっこう大きい

 

丘の上で30分ほど風車群をみたあと、町に下りて行きました。

 

 

コンスエグラの町に下りてきて少し休憩します。 入ったのは入口にドン・キホーテの像が立つところ。

中に土産物店などがあります。

 

 

 

 

中に入ってもは行っても、この町の象徴であるドン・キホーテの像が立っています。 

右は、外に立つ像

 

 

 

コンスエグラの町で休憩のあと、ツアーバスはさらに南のコルドバに向かいます。

1時間半ほど走った途中のサービスエリアで休憩。 

中にはコンビニのような店やフードを売るコーナーなどがありました。

 

 フードコーナーには美味しいそうな料理や食べ物がいっぱい並んでいます

さらに1時間半ほどでコルドバの町に着きました

 

 

 

8世紀から11世紀のウマイヤ朝時代に首都として栄えた古都コルドバ

初めに対岸からの景色を写真に。 

流れる川はグアダルキビール川。かかる橋がローマ橋。

右の建物は、コルドバ旧市街地の防衛施設として14世紀に建てられカラオラの塔。

そして向こう側に見える対岸にイスラム時代の文化を伝える建築物や街路が遺されていて

メスキータやユダヤ人街を含む「コルドバ歴史地区」は世界遺産に登録されている。

 

 

アートモードで撮影

奥の中央に立つ建物が世界最大のモスク、メスキータ

 

 

ローマ時代に築かれたローマ橋を歩きメスキータや旧ユダヤ人街のある古都に向かいます

 

 

 

ローマ橋を渡った正面には、 かつてアラブの城壁の一部だったプエンテ門があり、その門をくぐってメスキータの立つ歴史地区に入ります。

時刻は14時を回っていました

 

 

 そして、昼食タイムで古い建物の中にあるレストランに入ります。

中に入ると、昔の城壁や柱がそのまま残っています。

 

 

 この日のメニューは、スープ、サラダとビーフシチューでした

食事時には飲み物を注文しますが、どこの店でもだいたいコーラのゼロやライトがあります。

後半につづく

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵な… (市太郎)
2012-10-13 17:40:48
建築物も街並みも空も、素敵ですね。女性も。リチャードさん、緊張してます?!(^^)
返信する
市太郎さん (リチャード)
2012-10-13 20:31:45
スペイン旅行中はほとんど晴れで、青空が多かったので、空も雲もそして建物も、もちろん女性もきれいでした。(笑)
返信する

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