
旅レポ06 オランダ観光その2
旅行6日目の朝、アムステルダムのホテルで朝食後、8時30分、ツアーバスで市内観光に出かけました。
ホテルのロビーには、個性的な椅子が並んでいます。
ツアーバスで走ると、アムステルダム市内は、噂通り自転車に乗る人を多く見かけます。そして自転車専用道路もあり、会社や集合住宅の前には歩道上に自転車駐輪設備が当たり前のようにあります。
この日の最初の観光地はアムステルダム国立美術館。 地下にバスを停め地上に移動。
バスの駐車場には、現地ガイドの日本人女性が合流し添乗員さんと打ち合わせ。
左の男の人はこのツアーバスを最初から最後まで運転するドライバー。
地上に出て小雨の中、美術館に向かいます。
正面にはガイドブックでもみたアルファベットの文字のオブジェが。
正面を通る道路の真ん中は自転車専用道路。
さすがオランダは自転車王国で、自転車交通が普及しています。
美術館の1階。 広い吹き抜けのスペースに大きなオブジェが。
ステンドグラスも作品です。
大きな画像はこちら
広いスペースに17世紀オランダ絵画が展示されています。
オランダの17世紀の画家、レンブラントの夜警
正式な題名は『フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ラウテンブルフ副隊長の市民隊』
サイズは363 cm × 437 cm と大きいので、海外への持ち出しは出来ない為、ここでしか見られない作品。
現地ガイドさんからこの絵に描かれている、様々なテクニックや隠された描写や意味などを聞くうち、この絵は奥が深い作品だと感心してしまった。
夜警の隣に展示されている横長の作品。
ゴッホの自画像
フェルメールの牛乳を注ぐ女
オランダの風景画
この絵はすごい。 本の細かい字が絵として描かれている。 まるで写真のように。
アムステルダム国立美術館の鑑賞を終えて、次は運河観光に向かいました。
運河の横にも、自転車だらけのアムステルダム。
有名なダム広場。 20代に初めてここを訪れた。 懐かしい広場。
でも歩けず、車窓から見るだけ。残念。 団体旅行のつらさ。
ここもダム広場
こちらは東京駅がモデルとしたアムステルダム中央駅。
そして、アムステルダム中央駅のすぐ近くから、運河めぐりの遊覧船に乗り込みました。
観光客で一杯の遊覧船の中。
アムステルダムは運河が縦横に。
運河に浮かぶ船を家として生活をする人もたくさんいます。
アンネ・フランクの家。
アンネ・フランクの一家など8人が1942年から約2年間、ナチスの迫害から逃れるため隠れ家として住んでいた家を利用した博物館になっている。
少し紅葉も見られる運河風景。
有名な跳ね橋。 ここは運河ではなく、アムステルダム川です。
6日目、前半終わり。
あいにくこの日は天気が悪く、青空がバックなら、もっと写真が綺麗に撮れそうなのですが。
やはり有名な観光スポットは混みますね。
20代の時には、それほど混んでなく入りましたが。
路面電車は今回旅したベネルクスのすべてに見たような。車も多く渋滞も多かったですが。