
北京2日目の観光を終えて、夕食後ホテルに一旦戻ったあと、京劇の鑑賞に出かけました。
最初の写真は、劇場のロビーに展示されていた初期の頃の京劇の衣装や解説。
京劇とは中国の伝統的な古典演劇である戯曲(歌劇の一種)の1つで、清代に安徽省で発祥し北京を中心に発展したので京の名が付き、主に北京と上海の二流派がある。
劇場でパンフレットを買ったが、英語でBeijin Operaと書かれていたから、歌舞伎とミュージカルの中間のような感じかも。
劇場の入口
入口付近にある売店には京劇の関係グッズが売られています。
我々の席は自由席なので、早めに来て席を確保します。安い席なので後ろ半分に座ります。前の方は食事付きで高い席。
開演前に、女性が中国琴を弾き、左側では、男優が化粧をしているところを見せてくれます。
化粧が終わり、係の人が手伝って衣装を身につけます。
ストーリーがあるようですが、中国語なのでよくわかりません。 オプションで日本語解説のヘッドホンを借りることもできたようですが、私は借りませんでした。ただ、両サイドのディスプレイに、その都度せりふが英語で表記されていました。
女性の髪飾りや衣装は派手で華やか。
中国の古典芸能、日本でいえば歌舞伎でしょうか。静かな踊りのシーンもありましたが、動きの速い立ちまわりもあり、拍手が起こることもありました。
最後の方で少しだけ動画で撮りました。
フィナーレーを少しだけ動画で撮りました
約1時間半の上演が終わり、夜9時半過ぎにホテルに帰りました。