さくらんぼの季節なので、さくらんぼ狩りを含む山形宮城をめぐるバスツアーに参加しました。
朝7時30分、東京駅丸ビル前に集合し添乗員さんからチェックを受ける
首都高から東北道に入り北に向かいました
2回目の休憩は、安達太良SA 時刻は11時5分。
ここから安達太良山が望めました
ここで、お弁当が配られたので、車内で食べました。
車窓を観ながら、お弁当を食べます。
13時00分、最初の観光地、山寺に到着。
住所は山形県山形市山寺
この日のツアーバスは、ベンツでした。
国産のバスより大きく、窓も大きいので、外が良くも見えます。そしてトイレも付いています。
山寺の案内図 (クリックで大)
山寺は、正式には宝珠山立石寺といい、貞観2年(860)清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山です。
その名の通り、山に作られたお寺で、これから1000段以上の階段を登る登山です。
最初の階段を登ったところが本堂です。
本堂を左手に進むと、芭蕉の像が
奥の細道をたどり、この山で詠んだ句が
閑さや岩にしみ入る蝉の声
さらに左に進むと登山口である山門が。
ここから入山料がかかります。
山門の入口には、看板猫が
看板猫がリラックスして観光客を癒します。
修行! これから覚悟して登ります。 修行!
降りてくる人もいますが、我らは、これから登ります。
我らも修行者?
芭蕉も歩いたこの道
仁王門が見えてきました
本当に、険しい山の中に、よく造ったものです。
そして、天空の寺のように、そびえ立つ中央が開山堂、その右奥が五大堂
解説
清水寺のような舞台は五大堂
険しい山の上に建てられた五大堂
頑張って登ってきた人だけが、ご褒美に良い景色が見られます。
五大堂からの景色
こちらも五大堂からの景色
中央にJRの山寺駅や線路が見えます
途中まで、上りの道とは別の下山道(写真左手)があり、ここを下りてきました。
途中から上りの道に合流します。
集合時間まで時間があったので、山寺駅まで歩いてみました。
なかなか風情のある駅です。
ホームにも行ってみました
駅近くから、さっき登った山寺が見えます。
かなりアップで撮りましたが、左上が、眺めが良かった五大堂
駅前には、いかにも古そうな歴史のありそうな、ホテルがありました。
その2に つづく
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