R隊2014夏合宿は一泊二日で八ヶ岳連峰の硫黄岳と横岳に登りました。
登山日: 2014年8月1日(金)~8月2日(土)
目的地: 硫黄岳・横岳(八ヶ岳連峰)
標 高: 2760m(硫黄岳)、2892m(横岳)
場 所: 長野県茅野市、南佐久郡南牧村
宿 泊: 赤岳鉱泉
参加者: 5名 (健吉さん、隆吉さん、市太郎さん、八反さん、私)
コース:【1日目】 8/1(金) 新座7:45→ 10:35小淵沢IC→美濃戸口→11:05やまのこ村駐車場11:28 →(北沢ルート)→12:35(昼食)13:20→14:25赤岳鉱泉(宿泊)・18:00夕食・20:00就寝
【2日目】 8/2(土) 赤岳鉱泉・起床4:00、出発4:40→6:35赤岩の頭(朝食)7:13→7:33硫黄岳山頂7:55→8:27硫黄岳山荘→台座の頭→9:24横岳奥ノ院 9:32→9:50三叉峰→10:58地蔵の頭→12:10行者小屋(昼食)13:05→(南沢ルート)→15:28やまのこ村駐車場15:45→美濃戸口→16:15諏訪南IC→19:10新座
前回、2009年7月31日の赤岳への宿泊登山と同じアプローチで美濃戸口を経由して、やまのこ村という山小屋の駐車場に車を預けて1日目の登山を開始しました。
やまのこ村から7~8分で、八ヶ岳の看板が立つ分岐に来て、11:37最初の記念撮影。
前回は行者小屋宿泊だったので、右側の道、南沢ルートでしたが、今回は赤岳鉱泉なので、左の北沢ルートを進みます。
北沢ルートを進み、12:30分頃、左に沢が流れる広い場所で昼食タイム。
昼食休憩のあと、北沢ルートを進みます。途中、何か所か、このような渡り板がみられます。
14:20、小屋が見えてきました。
14:30、赤岳鉱泉に到着。
赤岳鉱泉の正面玄関。
受付カウンター。 夕食、朝食のメニューも書いてあります。
一人当たり千円を追加して個室に入りました。
なかなか小奇麗な部屋です。
いったん部屋にザックを置いて、外のテーブルで生ビールで乾杯。
18時00分、夕食タイムで宿泊者は食堂に集まりました。
メニューは、ステーキ、洋風スープ、サラダにフルーツ。
ライスとスープはお代わり自由。
夕食はワインで乾杯。
夕食後は部屋に戻り、自分たちで布団を敷きました。
翌朝は早く出発するので、朝食はお弁当にしてもらいました。
そして20時ころには就寝。
昔の山小屋や、大部屋の泊まりはあまり体験していないので、これまでの山小屋は比較的きれいな小屋ばかりの印象です。
そして今回の小屋は風呂付きで、食事がステーキなどとおよそ山小屋らしくない民宿のような感じさえします。時代とともに変わってきたのでしょうか。
私は風呂に入らなかったので、なおさら写真撮るの忘れました。そしてお酒好きの人にはやはり生はごちそうでしょうね。それも山の上で飲めるのは。
綺麗で広くて、いい小屋でした。
赤岳鉱泉もまた山荘と言うべき充実した設備に驚きました。自然と不便さを山入りに求めると、満たされない気持ちになりますが、いえいえ今や車、山靴、衣類、武器まで文明の利器に支えられた中高年登山、有り難く恩恵にあやかりました。(^_^;)
そう言えば、風呂の写真を撮りませんでした。山での湯殿、生ビール。なんて贅沢な…(^-^)