Richard's Blog

リチャードの雑記帳

御前山(厄王山)と菊花山―1

2012-11-04 14:55:08 | ハイキング

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 この日は、久しぶりに駅からハイキング。 大月駅前に集合し山梨県大月市の御前山またの名を厄王山に向かいました。

   登山日: 2012年11月 03日(土)
   目的地: 御前山 (ごぜんやま)・菊花山(きっかさん)
   標 高:   730m
   場 所:  山梨県大月市

 

参加者: 4名 (大吉さん、健吉さん、市太郎さん、私)

コース: 大月駅前08:10~08:30駒橋~08:49四合目鳥居~09:37厄王権現~09:53御前山10:10~10:30菊花山分岐~11:25菊花山(昼食)12:30~13:25大月駅前

 

 

大月駅を背に国道20号(甲州街道)を左に歩き駒橋の交差点を渡ると、御前山への登り口がある。

 

 

 

 

登り口には明治時代に置かれた厄王山道と刻まれた石標と、山梨ではおなじみの山案内の道標があり、御前山・厄王山奥の院と書かれた方向に進みます。

 

 

 

 

しばらく進むと、猟銃を持ったおじさんたちが。 我々に声をかけてくれて一瞬何かあるのかと思ったら、この先の進む道を教えてくれただけだった。 彼らに熊は出るかと尋ねると、ここらは出ないと。そして何を撃つのか聞くと、イノシシと。

 

 

 

 

コースポイントの四合目の鳥居をくぐります。 

この先も定間隔ごとに厄王山何合目という標識が山頂近くまであります。

 

 

 

 

このコースでは以前登ったことのある九鬼山にも行かれます。

再び鳥居をくぐりますが、ここは今にも倒れそうな古い鳥居。

 

 

 

しばらく登ると右手が開けてきて北西方向の山々がきれいに見え始めました。

写真左のピークは滝子山、中央のピークは雁ヶ原摺山

 

 

 

 

 そして9時37分、コースポイントの厄王権現を通過。 大きな岩塊に堂宇が造られ、中に祠が祀られている。 そして厄王山十合目の標識も。

 

 

 

 

その先は道が細く、崩れかかった道をロープ伝いに進みます。

 

 

 

 

登るにつれ、少し紅葉も見え始めました。

そして近くの山々も

 

 

 

9時51分、山頂に向かう分岐を通過。 この分岐から山頂を往復します。

見えてきた御前山の山頂は岩の塊。

 

 

 9時53分、御前山の山頂到着。 岩がごつごつして、狭い山頂。

右手の岩の先は垂直に近い崖で、ちょっと危ないところ。

 

 

 

山頂標識は山梨仕様。 すぐ前は崖のよう。

 

 

 

 

アイフォンアプリで山の名前を調べる市太郎さん。 アンドロイドアプリでで山の歩行記録を確かめる健吉さん。

 他の登山者には会わずに山頂まで来ましたが、あとから夫婦?だと思い込んでいた二人が猿橋から登ってきたとのことで、写真を撮ってもらいました。 その後隊員の一人が、言葉づかいから夫婦ではなさそうと。 ではどういう関係?と隊長。その後もその話題がしばらく続きました(笑)

 

 

 

 

 御前山山頂から見える山々。 まずは左方向(東側)から。

標高730mの御前山ですが、実に見晴らしがいいです。

 

 

続いて右方向、東南東から南南東に見える山々 

 

 

 

さらに右方向(南)に見える山々

 

 

そして山頂から一番右方向(南南西)に見える山々

一番右に富士山が見えるはずですが、この時は雲に隠れて見えませんでした。

後半につづく

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