(※この記事原稿と写真は、市さんからの提供)
RKH 第315回 乗鞍岳 夏合宿 (長野・岐阜県 3026m)
登山日: 2022年7月30日 (土)~31日 (日)
参加者: 5名 (シノさん、クリさん、フクさん、アキさん、イチさん)
コース: 1日目
府中本町 6:30→ 8:20 八ヶ岳SA→ 9:30 松本IC→ 158号→ 10:30 乗鞍base → 11:00乗鞍観光センター→ 11:30 昼食 アルム(カレー)→ 12:30 三本滝駐車場→ 三本滝散策→ 13:30 三本滝駐車場→ 14:00 休暇村駐車場〜 牛留池周遊散策→ 14:20 善五郎の滝散策→ 15:00 乗鞍観光センター→ 15:30 乗鞍高原ユースホステル→ 16:30 アキオさん到着
2日目
5時起床 (朝食は各自パンなど)→ 5:45 乗鞍観光センター〜 予約タクシー (50分:往復¥2,900+入山料¥300) 乗鞍エコーライン→ 6:50 乗鞍岳県境→ 7:00 ハイク開始→ 7:20 富士見岳→ 7:50 肩の小屋→ 8:45 頂上小屋→ 9:00 剣ヶ峰→ 9:35 頂上小屋 9:50→ 9:55 蚕玉岳→ 10:30 肩の小屋→ 11:30 県境→ 12:30 乗鞍観光センター 昼食(蕎麦)→ 13:40 新島々駅→ 14:30 道の駅→ 15:30 松本IC
→ 19:00 府中本町
今年は2019年以来、3年ぶりの夏合宿開催。3年前から企画していた乗鞍岳に。隊長とケンさんが御家庭の事情で参加できず、市太郎からのレポートとなります。
6:30 府中本町から出発。今回の参加者は5名、内1名は現地合流。想定していた渋滞はほぼ無く八ヶ岳SAまであっという間に到着。
松本ICからも順調に国道を走り、先ずは乗鞍baseに。乗鞍岳の全貌を眺めます。
(写真2,3)※ 元スキー場をアウトドアスペースとしてリニューアルされた地域。
乗鞍観光センターに立ち寄り翌朝のバスの確認をしていると、タクシーの運転手に話しかけられ、5人乗れるタクシーの予約がとれました。バスよりも割安となります。
先ずは観光センターの隣にあるレストランでランチ。
カレーかカツカレーの2択。
ランチ後は車で移動し、三本滝までの軽い散策。
次いで、牛留池、善五郎滝へと移動して散策。
この近辺でも標高は1200mはあるので、散策は明日に向けての身体慣らしを兼ねています。15:30 早めに本日の宿、乗鞍高原ユースホステルにチェックイン。今回は5名で2部屋、たまたま他の客が居らず我々の貸切りでした。
荷解きをして、ユース自慢の掛け流し湯を楽しみひと休みした16時半ごろ、前日まで上高地〜穂高にテントで2泊していたアキオさんが到着。久しぶりの再会を祝いました。
18時の夕飯を楽しみ
宿のアイドルきんちゃんと戯れ、各々床につきました。
翌朝は5時起床、部屋で各自用意の朝食を済ませて5時半にユースを出発。5:45乗鞍観光センター駐車場で予約したタクシーに乗り換えて出発。乗鞍エコーラインは6時から指定車両のみ通行可能となります。
途中、一望に山々を見渡せる地点で停車、朝一番の景色を堪能しました♪
バスの終点である畳平まで行っても無駄なので、県境ゲートでタクシーを降ります。岐阜県側に入らないので入山料が半分で済みます。
晴天の空を仰ぎながら先ずは富士見岳を目指します。
振り返れば、穂高、槍が頭を出しています。
富士見岳。
富士見岳を降りてからは暫く整地された道を辿り
肩の小屋に到着。
肩の小屋からは、広く視界の広がる登山道をゆったり登って行きます。
8:45 頂上小屋
9:00剣ヶ峰に到着。生憎集合写真の背景は曇ってしまいました。
※高山が初めての2名は高山病の様な症状になり小屋で待つことにしました。
一度頂上小屋まで降り談笑。
気がつくと、剣ヶ峰が急に晴れたので急いでまた登り返しました。
雲の間広がる天空の空を眺めることが出来ました♪
再び頂上小屋を経て、カルスト地形の権現池を左手に見ながら下山します。
蚕玉岳に立ち寄り。
剣ヶ峰を振り返りつつ下ります。
時間的に大勢の人が登ってきます。
肩の小屋に到着。ここからはまた整地された道のり、
途中、大雪渓ではスキーを楽しむ人々がいました。
左手に畳平を見下ろしながら戻り、11:30 朝のタクシーと県境で待合せ、エコーラインから観光センターへ戻りました。
観光センターでの昼メシは蕎麦。
一休みしてからR隊1号機に乗り換え帰途につきました。
13:40 途中の新島々駅に立ち寄り。 また会う約束などすることもなく、アキオさんとお別れ。そして府中本町に向けて一路帰途につきました。
今回は久々の夏合宿を楽しみました。 早くまた誰しもが気軽に泊まり登山が出来る日々が戻ることを切に願う山行でした。 参加された皆様、お疲れ様でした♪ おわり
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