イージスアショアの設置が中止されました。秋田、山口両県の反応を見ていて、大人の人はいないのか、日本の将来は大丈夫かなと思いました。
山口県は安倍さんの地元で県知事も友好関係なので理解を示していてハワイにまで視察に行っていました。そのコメントは一区切りという言葉だったのですが、このイージスアショアを設置しない空白をどう考えるのかということも言っておられたことには私は評価したいと思います。報道は一区切りしか報道しませんでしたが。
ただ、国防のために全員で考える必要があるときに阿武町の町長のように反対ばかりで、その理由は、イージスアショアを設置すると左系(これは私の推測ですが。)の移住者が来なくなるし、町作りをどう考えるのかと言う発言でした。
反対運動も共産党やシンパ総動員で大学教授まで引っ張り出して検証するほか高齢者には反対中心の説明で署名を求めるなど、いつもの反対ビジネスを展開していました。
ほとんど、沖縄の県知事と同じ発想でした。活動も沖縄の基地闘争そのものでした。
国の政策にはできる限り協力するが住民の代表として安全安心のチェックはするという姿勢が望まれるのではないでしょうか。
秋田の県知事なんかは論外です。2年半は何だったのかという発言をしていました。(台風の時に隣県にゴルフに行っているくらいですから、危機管理なんか考えていないのでしょう。)皆さんが国防について考える機会を得ただけでも有意義ではなかったでしょか。
ブースター(約170㎝、約200㎏)が落ちるので住民の安全が脅かされることは理解できますが、待避所や警報などのサイレン、放送などの活用ができるでしょう。
防衛省もおかしかったのです。官僚にしては資料のミスがあったり、住民説明会での説得力のなさは不思議でした。内部にスパイがいるのではないかと疑いました。(過去にも幹部しか知らないようなことが漏洩してましたからね。)
イージスアショアを使うときは東京などの大都市が危ないときで何万の命と数人お命の比較となるでしょう。原発も同じです。
しかも戦争になるとか口に出すと本当になるから言ってはいけない。ミサイルが落ちるとか言ってはいけないような雰囲気は、まさに、日本人らしいですね。
北朝鮮の脅威がなくなったわけではなく、中国も念頭に置いているわけだから(公にはいえないでしょうが。)必要性はあるのです。
中止となってた理由を河野防衛大臣の発言だけの理由とは考えられません。北朝鮮に何らかの動きがあったからなのではないかと思いますし、アメリカとも意思疎通できていると推測します。
それより、皆さんは、北朝鮮から難民が大挙して押し寄せてくることを覚悟を持って想像しておくべきです。私は、数年前から子供たちを守るためにシュミレーションしてきました。
また、難民だけでなく、北朝鮮が暴発すれば、日本国内の傭兵たちも動くでしょうし、自分の安全は自分で守らないと守れませんよ。
立憲民主党のような野党は反日勢力ですから当てにはならないし、自民党にもたくさんパチンコ店と仲良しがいますから、気をつけてください。もちろん維新の会も同じです。
平和ぼけといわれる日本人ですが、それくらいの想像力は持ってほしいと思います。コロナどころではないですよ。
皆さんの無事を祈ります。