バイオの故里から

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β-ラムノシドを精密に合成する新手法の開発=ワクチン開発への応用に期待-

2018年09月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
β-ラムノシドを精密に合成する新手法の開発 -病原菌由来糖鎖合成を簡便に、ワクチン開発への応用に期待-

日本の研究・プレスリリース 掲載日:2018.08.31
慶應義塾

 慶應義塾大学理工学部応用化学科の高橋大介准教授、戸嶋一敦教授らは、単糖が鎖状に連結した分子である「糖鎖」の中でも、立体選択的な合成を効率的に行うことが困難であった β-L-ラムノピラノシド(以下、β-ラムノシドと省略)を、有機ホウ素化合物を用いることで、完全な立体選択性で合成する有機化学的新手法の開発に成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/73476

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