バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

花茎組織を用いたハクサイの形質転換体

2011年01月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-542213 出願日 : 2005年11月23日
公表番号 : 特許公表2009-516524 公表日 : 2009年4月23日
出願人 : チュン-アン ユニバーシティー インダストリー-アカデミー コーポレーション ファンデーション 発明者 : キム,ジョン キー 外2名
発明の名称 : 花茎組織を用いたハクサイの形質転換体の製造方法及びそれから生産される軟腐病抵抗性の向上した形質転換体

要約:

本発明は、花茎組織を用いたハクサイの形質転換体の製造方法、及びそれによって生産される軟腐病抵抗性の向上した形質転換体に係り、花茎組織を用いてハクサイの形質転換を行った結果、形質転換率が2.8%であり、既存の子葉及び胚軸を利用する方法である0.4ないし0.8%に比べて、その効率が2倍以上向上した。本発明の花茎組織を用いた形質転換方法をハクサイ以外の植物の形質転換に適用すれば、既存の方法より高効率の植物形質転換システムを構築することができると期待される。また、本発明は、前記形質転換方法によってハクサイを形質転換させることによって、軟腐病抵抗性の向上したハクサイの形質転換体を提供することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

カゼイン由来の抗菌ペプチドおよびそれを生成するLactobacillus株

2011年01月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2008-541905 出願日 : 2006年11月20日
公表番号 : 特許公表2009-516738 公表日 : 2009年4月23日
出願人 : ティーガスク-ザ アグリカルチャー アンド フード デベロップメント オーソリティー 発明者 : ロス, ポール 外3名

本発明は、健康増進剤、特に抗菌剤の分野に全般的に関し、抗菌ペプチドおよび該抗菌ペプチドを与える細菌株を提供する。ある態様において、本発明は、その試料が2005年11月18日にスコットランドアバディーンのナショナル・コレクション・オブ・インダストリアル・アンド・マリン・バクテリアにアクセッション番号NCIMB41354の下で寄託されているLactobacillus acidophilus DPC6026株、または乳もしくは乳製品から抗菌活性を有するペプチドを製造できるその派生株もしくは変異株の生物学的に純粋な培養物を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

生物活性を有する海洋産環状ペプチドの合成と制癌への応用

2011年01月30日 | 医療 医薬 健康
1989年度 研究実績報告書
代表者:塩入 孝之
 ダイデムニンBの構造活性相関 ダイデムニンB合成中間体、類縁体につき、マウスL1210培養細胞に対する毒性を調べたところ、Ist部とHip部が重要な活性フラグメントであることがわかった。科学研究補助金DB 研究課題番号:01015098

2-アミノテトラリン誘導体の製造方法およびその中間体

2011年01月30日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2008-130888 出願日 : 2008年5月19日
公開番号 : 特許公開2009-5686 公開日 : 2009年1月15日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 本田 達也 外7名
【課題】光学活性7-置換-2-アミノテトラリンを効率的かつ簡便に、工業的に有利に製造する方法の提供。
【解決手段】7-置換-2-テトラロンまたはその亜硫酸水素添加物を、微生物を用いて還元し、光学活性7-置換-2-テトラロールとし、続いて水酸基にスルホニル基を導入して、光学活性7-置換-2-スルホニルオキシテトラリンとし、続いて窒素求核剤を用いて、立体を反転させながら窒素置換基を導入して、光学活性2,7-置換テトラリンとし、必要に応じて、さらに無置換アミノ基に変換することによる、光学活性7-置換-2-アミノテトラリンまたはその塩の製造方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

遺伝子の同定

2011年01月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-133664 出願日 : 2008年5月21日
公開番号 : 特許公開2009-5688 公開日 : 2009年1月15日
出願人 : インペリアル・イノベイションズ・リミテッド 外1名 発明者 : デイヴィッド・ウィリアム・ホールデン 外2名

【課題】微生物感染を予防するための治療剤を提供する。
【解決手段】サルモネラゲノムの遺伝子から単離され、ストリンジェントな条件下で、複数の特定の塩基配列のいずれか一つとハイブリダイズするDNA。特に、(1)特定の配列のいずれかに同定された配列を含むビルレンス遺伝子、または(2)別の特定の配列に含まれるビルレンス遺伝子、または少なくとも50ヌクレオチドであるこれらの一部、または少なくとも85%の配列同一性を有する(1)または(2)の変異体を用いる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

外来性の物質の検出におけるリボザイムの使用

2011年01月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2008-235697 出願日 : 2008年9月12日
公開番号 : 特許公開2009-5712 公開日 : 2009年1月15日
出願人 : オンコリティクス バイオテク,インコーポレーテッド 発明者 : マシュー シー. コフィー

【課題】調製される微生物に特異的なリボザイムを使用して、微生物調製物を確認する方法を提供すること。
【解決手段】レオウイルスを含む組成物における外来性の物質の存在を検出する方法であって、当該方法は、以下:
(a)リボザイムを発現する指標細胞の集団を提供する工程であって、当該リボザイムは、当該レオウイルスのゲノムを特異的に切断し得る、工程;
(b)当該リボザイムによる当該レオウイルスのゲノムの切断を許容する条件下で、当該指標細胞を、当該組成物と接触させる、工程;および
(c)当該指標細胞に対する、当該組成物の効果を決定する工程であって、ここで、なんらかの病原効果は、当該組成物において、当該レオウイルスに加えて外来性の物質の存在を示す、工程、
を、包含する、方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

肺癌に有効な抗癌剤

2011年01月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2007-167529 出願日 : 2007年6月26日
公開番号 : 特許公開2009-7255 公開日 : 2009年1月15日
出願人 : 財団法人阪大微生物病研究会 発明者 : 目加田 英輔 外1名
発明の名称 : 肺がん治療薬

【課題】肺癌に有効な抗癌剤を提供する。
【解決手段】HB-EGFに結合することによりHB-EGFとEGFレセプターとの結合を阻害する物質を有効成分とする抗癌剤であって、治療対象となる癌がGefitinib感受性及び/又はGefitinib抵抗性肺癌である、抗癌剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

連続投与されたCRM197による抗腫瘍効果

2011年01月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2007-180081 出願日 : 2007年7月9日
公開番号 : 特許公開2009-13141 公開日 : 2009年1月22日
出願人 : 財団法人阪大微生物病研究会 外2名 発明者 : 目加田 英輔 外2名

【課題】CRM197の抗腫瘍作用を増大させつつ、副作用を低減することを目的とする。
【解決手段】0.5~20mg/body/dayの投与量で連日投与することを特徴とする、HB-EGFを発現する悪性腫瘍を有する患者を治療するためのCRM197を含有する制癌剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

新規DNA断片およびそれを含む組換えベクター

2011年01月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-183934 出願日 : 2007年7月13日
公開番号 : 特許公開2009-17841 公開日 : 2009年1月29日
出願人 : 独立行政法人海洋研究開発機構 発明者 : 秦田 勇二 外3名
発明の名称 : 新規DNA断片およびそれを含む組換えベクター、それらによって形質転換された形質転換体、ならびにそれらの利用
【課題】バチルス属細菌を宿主とする系において、組換えタンパク質の種類に関係なく、タンパク質を大量かつ効率よく生産することができる新たな手段を提供することにある。
【解決手段】特定の遺伝子調節領域を単独で、または該遺伝子調節領域およびシグナルペプチドをコードする遺伝子を組み合わせて利用することにより、上記課題は解決する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

スルフォスチン、及びスルフォスチン関連化合物を有効成分とした抗腫瘍剤

2011年01月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2007-182594 出願日 : 2007年7月11日
公開番号 : 特許公開2009-19006 公開日 : 2009年1月29日
出願人 : 財団法人微生物化学研究会 外1名 発明者 : 秋山 哲男 外2名

【課題】体内での腫瘍細胞の増殖を特異的かつ効果的に阻害することができ、副作用が少なく、安全性の高い、優れた抗腫瘍剤、及び、前記抗腫瘍剤を含む医薬組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるスルフォスチン関連化合物、その薬理学上許容され得る塩、及びその水和物の少なくともいずれかを有効成分とすることを特徴とする抗腫瘍剤、並びに、前記抗腫瘍剤を含む医薬組成物である。
【化7】


ただし、前記一般式(I)中、nは1~3の整数を表す。ekouhou 特許公開・明細書(全文)