【08.06.30】通勤ハプニング

「通勤ハプニング」
今年で、田園都市線での通勤が１０年以上になる。この超混雑路線でよく耐えてきたと感心する。今日は、８時頃には出社したかったので、早めに家を出る。こんな日に限ってトラブルが発生する。電車遅延については日常茶飯事の路線であるが、今日のトラブルは、１０年間利用していて初体験である。いつも通りの超満員電車だったが、溝口駅に着いたところ、乗換えのため降車しようとしたおっさんのスーツに私のジャケットのボタンが絡まり、どうにもこうにも外れない。ということで、この知らないおっさんと共に溝口で降車する羽目に。おっさん二人がかなり密着した状態で降車しホームで悪戦苦闘しているという絵は、旗から見るとかなり、滑稽に映ったと思われる。一層の事、ボタン取ったろかと思ったが、数分後、何とか難を逃れ無事、開放された。お互い顔を見合わせ、気まずい状況で分かれた。降車した私は、数本、電車を見送り、満員電車に再乗車し、いつもの時間の出社となり、グダグダな状態で仕事に入るわけである。