今日は少し前のボクの写真からのお届けです。
小っちゃい頃から下痢男くんのボク。
生後半年から食物アレルギーで、
身体の内側、こうして伏せをして
床に着く部分は全部剥げてました。
他にも痒みがたくさん出て大変でした。
下痢も皮膚も見るからに可哀想でしたが、
ボクはおかまいなしに元気で過ごしてたので、
あえてアレルギーのことはあまり触れず、
健やかな毎日をブログにしてきました。
さてさてボクの変化というと。
Max6キロ近くあった体重が、
引っ越しを機に5歳を過ぎた頃から減り、
一昨年の秋頃から禿げてた毛が生えてきて、
(通常アレルギー体質は一生変わりません。
毛が生える時は死ぬ2、3ヵ月前くらい、
自分を攻撃する力がなくなる時とも聞きます)
ちょうど一年前の今頃、下痢とともに、
血便や腹痛をともなうようになり、
病院に通ったのですがさっぱり良くならず。
(凶暴過ぎてあまり診察できず)
先週の木曜日、ちょっと食べ過ぎたと思ったら、
金曜日の朝から猛烈な腹痛で動けなくなり、
まったく水もご飯も受け付けず。
土曜日に、下調べしてた新しいお医者に行き、
少し麻酔をかけて全部検査をしてもらいました。
結果、血液検査は超優等生、どこも悪くなく、
レントゲンも模範猫のように良かったのですが、
問題はエコーです。
腸に炎症か腫瘍が見られ、
細胞診検査に出すことになりました。
この場合、大腸炎か腫瘍だそうで、
先生が言うには「リンパ腫」の可能性大だと。
「リンパ腫」の可能性大って何それーっ!
麻酔から覚めてたボクはビックリして、
先生におっきな「シャーっ」を食らわせてやりました。
(ここから今日のボクの写真です)
検査の結果は木曜日以降ということで、
診断の結果が出てから治療開始になり、
ボクはぽんぽん痛くて来たのに、
まったく治療無しで帰され、
昨日は一晩痛いやらでむつけてましたが、
一晩寝たら元気になり、今はへそ天しています。
リンパ腫を調べると、
グレード大の余命は1〜3か月、
グレード小でも治療して長くて2年、
治療しなければ数か月。
抗がん剤なんて怖い字も出てきます。
怖いと言えば、細胞診の結果があいまいな場合、
開腹手術をして調べるということ。
これだけは避けたく、相談したうえ結果次第では、
内視鏡検査可能な病院を探さなくてはなりません。
第一、超凶暴猫でこれまで何代の先生を泣かせてきたボク、
大人しく治療どころか、キャリーに入れられるか、
注射できるか、投薬なんて無理という難題山積みです。
家族は「リンパ腫」かもしれないということで、
かなり落ち込んでおり、
今後を調べるのに必死で、
ボクは今日は元気になりご飯も食べてますが、
またぽんぽん痛くなる可能性が大なので、
なんとなくボクにカメラは忍びなく、
少しブログはお休みしたいと思います。
検査結果が出るか、あいまいで出ないか、
出たら今後どうするかなどは、
ある程度決まったら、ボクからお話したいので、
その時は、
またよろしくお願いしますにゃん。
大腸炎だといいなぁとお祈りポテネコに
ぽちっと二つよろしくお願いいたします。
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