支援金と贈り物

私が関心を寄せるキーママ。

６３匹もの猫ちゃんを保護しお世話をしています。

どこのボランティアさんも同じですが、毎月かかる医療費や猫砂、フード代は結構なものでしょう。

だから、どのボランティアさんも支援を募っています。
しかしながらその支援金で全てを賄うのも厳しい状況です。

もちろんキーママのところも同様でしょう。

キーママにもたくさんの支援金さんがいらっしゃいます。
毎月欠かさず支援をしてくれる方もいるでしょう。

そんな方々にキーママは誕生日など贈り物を送って差し上げているそうです(^_^)
(一部の支援者さんへ)

一見、素晴らしい配慮だと思えます。
贈られた側もキーママの心遣いに喜んでいるようです。

私からしたら、チャンチャラおかしい話です。

その贈り物の代金はどこから出ているのですか？
キーママの年金からでしょうか？
支援金からでしょうか？

どちらにしてもたくさんの猫を抱えるキーママ。
猫の事を思い支援してくれている方が相手なのだから猫の為に使うべきです！

もし私がキーママだったら、贈り物はせず、手書きの手紙にするでしょう。

時間のない中丁寧に書かれた手書きの手紙は、活字ばかりの昨今、きっと支援者さん達の心を打つでしょう。
そして、使えるお金は全て猫達に使わせて頂きたいので贈り物は控えさせて戴きます。
と、書けばそれで済むのではないでしょうか？

贈り物で支援者さんの心を掴むキーママもそうですが、そう言うことを思いも付かない支援者さんにも私はガッカリです。

たくさんの猫をお世話するキーママ。猫の知識もおありでしょう。
色々な病気の対応もご存じでしょう。
求められたときにその知識を教えて差し上げるだけで充分ではないでしょうか？