世界卓球選手権がドイツで行なわれていますが
毎日夜更かしで会社でも学校でも
うとうとしてる方々がいるかもしれないですね!
でもその価値はあるかと思います。
ミックスダブルス優勝本当に凄くて素晴らしいですね!
バックバンドの天才吉村選手積極的に回り込みフォアドライブ
で勝負してました。石川選手もそうでした。
大きな打ち合いではフォアバンドは通常バックハンドに勝ります。
勝負どころでのフォアハンド攻撃これが決めてになったと思います。
しかし目立たないですが相手の攻撃を上手く守る粘り腰も見せてくれました。
つまりボールのキープ力が高かったことも見逃せない勝因だと思います。
卓球に限らずラケット競技は攻守バランスが勝敗を分けると思います。
男子ダブルス・女子シングルス・男子シングルス全て惜しい試合でした。
もう中国との差はこれまでほど大きくはないことを
誰もが感じたことでしょう。
何十年ぶりという快挙です。
今日も女子ダブルスがありますね。
攻守のバランスがどちらが良いか
そしてどの場面で勝負していくか、
リスクの高いストレートに打つかなどに
注目して応援したいと思います。
それと私が今記載したいのは
ドイツのメディアの素晴らしさですね。
自国のオフチャロスが負けたのに丹羽選手を
高く評価しお互いの健闘を讃えてくれています。
一方日本のメディアは日本を応援するのは当たり前ですが
少し一方的な感じがしてます。皆さんはどう感じてますか?
国を代表しての人生をかけた戦いですから自国を応援するのは当然ですが
心の何処かに素晴らしいプレーには何処の国の誰に対しても
讃える気持ちもあるのがあるべき姿な気がします。
国際社会に不安要素が色々あるからこそ相手を尊重する姿勢や気持ちも
大切な視点だと感じています。