理想のライフスタイル入手方法

~仕事に振り回されないライフスタイルを目指す~

仕事に影響されない生活リズムの整え方

2021-06-10 10:43:43 | 日記
 シフト制の仕事は、1日の生活リズムが不規則になってしまいがちです。特に看護師や介護士、宿泊業の方など日勤・夜勤のある仕事の場合、睡眠時間も不安定になり、生活リズムを整えることは難しいでしょう。
 生活リズムが乱れて十分な睡眠が取れないままだと、疲れが溜まってしまい、体調を崩してしまうこともあります。仕事に影響されず、生活リズムを整え、健康に過ごすためにはどのようなことを心掛ければ良いのでしょうか。

 人間には体内時計があり、睡眠のタイミングもその体内時計が影響していると言われています。夜勤明けで疲れているのに眠れないなどの症状が起きる場合は、この体内時計が関係しているからです。
 さらに日中は明るく、周囲の生活音なども聞こえてしまいます。たとえ眠ることができたとしても、外部からの悪影響で質の悪い睡眠になり、余計に疲労が溜まってしまいかねません。
 夜勤があっても安定した睡眠を取るには、夜勤明けの睡眠を2時間~3時間くらいの仮眠に留めておくようにしましょう。夜勤から帰ったらまず仮眠を取り、その後いつもの就寝時間に眠りにつきます。そうすることで、体内時計の睡眠のタイミングで入眠でき、生活リズムも不規則になることはありません。
 また、日中の明るさを軽減するには、遮光カーテンやアイマスクを利用する方法があります。さらに日中の音が気になる方は、耳栓やノイズキャンセル機能のあるイヤホンを利用してみると良いでしょう。