ブルース・ウィルス扮するジョンマクレーン刑事のアクション映画の第5作目。
映画のクオリティーは置いておいて、
映画としての総合的な面白さは第1作から徐々にブルース・ウィルスの
髪型の如く後退。
でも好きなんです私。
特に、野沢那智氏の吹き替えが。
ジャッキーチェンの石丸博也御大の次に
役柄に合っている吹き替えと思っています。
そんな野沢氏も亡くなられました。
それを引き継いだのは、野沢氏のお弟子さんである
中村 秀利氏。
野沢版の吹き替えに雰囲気が似ている。
こういうキャスティングはファンとしては嬉しい。
他の作品ならともかく、同じ役者の同じキャラクターで同じシリーズなら
イメージを崩さない方が、今までのファンとしては感情移入がしやすい。
そしてこの映画にはジョンの息子が登場します。
その吹き替えを野沢氏の息子さんが担当しています。
お父さんも草場の影から喜んでいるでしょう。
いやいや、ジョンマクレーンは自分がやりたかったと語るかな。
吹き替えに関しては、現時点で
往年のファンを裏切らないキャスティングでした。
しかし残念ながら、二代目ジョンマクレーンを吹き替えた
中村氏、昨年末60歳の若さで亡くなられました。
非常に残念です。第六作が日本でロケを予想されるダイハードシリーズ
だけに、中村氏には頑張って頂きたかった。
日本のファンは二人のジョンマクレーンを失った事となった。
もし、第六作が完成したら、やはり、先代、二代目を彷彿させる
吹き替えを希望します。村野武範さんが吹き替えたバージョンでは
綺麗すぎる印象がありました。
ジョンマクレーンは下町の親父バリのテンションでないと。
だからモノマネの方でも良いんで。イメージは大事です。
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