シリーズ累計発行部数1000万部を突破する人気コミックを、武内英樹監督(「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」)が実写映画化、佐藤健X永野芽郁主演「はたらく細胞」見ました。
いやいや面白い❗️漫画の実写化がかなり難しいと思っていた「はたらく細胞」を見事に仕上げてくれました。コミカルとシリアスの塩梅が絶妙で、前半のう○こネタでは、不覚にも大笑いしてしまった一方で、茂の身体の中を他人とは思えず暴飲暴食を控えようと律しました。後半は、日胡の身体の中で産み出された病原体に、ぞっとしながら、一生懸命闘う白血球たちや、抗体たち、そして酸素を運ぶ赤血球たちを応援してましたね。放射線治療をオーロラで描き、細胞を破壊してゆく様に心を締め付けられました。老若男女とにかく
笑って泣いて、学べる映画、楽しめました。
☆☆☆3/4