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シン・ケニーのひとりごと通信

佐藤健X永野芽郁主演「はたらく細胞」

シリーズ累計発行部数1000万部を突破する人気コミックを、武内英樹監督(「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」)が実写映画化、佐藤健X永野芽郁主演「はたらく細胞」見ました。



人間の体内には37兆個もの細胞が存在し、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など無数の細胞たちが、人間の健康を守るため日夜はたらいている。高校生の漆崎日胡は、父の茂と2人暮らし。健康的な生活習慣を送る日胡の体内の細胞たちはいつも楽しくはたらいているが、不規則・不摂生な茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちが不満を訴えている。そんな中、彼らの体内への侵入を狙う病原体が動き始め、細胞たちの戦いが幕を開ける。



いやいや面白い❗️漫画の実写化がかなり難しいと思っていた「はたらく細胞」を見事に仕上げてくれました。コミカルとシリアスの塩梅が絶妙で、前半のう○こネタでは、不覚にも大笑いしてしまった一方で、茂の身体の中を他人とは思えず暴飲暴食を控えようと律しました。後半は、日胡の身体の中で産み出された病原体に、ぞっとしながら、一生懸命闘う白血球たちや、抗体たち、そして酸素を運ぶ赤血球たちを応援してましたね。放射線治療をオーロラで描き、細胞を破壊してゆく様に心を締め付けられました。老若男女とにかく
笑って泣いて、学べる映画、楽しめました。


☆☆☆3/4







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