今シーズンフジテレビの月曜日22時は、渡辺あや脚本X大根仁監督X長澤まさみ主演「エルピス―希望、あるいは災い」第3話「披露宴と墓参り」見ました。
恵那(長澤まさみ)と拓朗(眞栄田郷敦)は、新聞記者のまゆみ(池津祥子)から12年前の連続殺人事件の資料を入手する。それを基に、捜査に関わった刑事の平川(安井順平)に会うが、平川は死刑判決を理由に松本(片岡正二郎)が犯人だと主張。ところが、自供を引き出したとされる元刑事の山下(谷川昭一朗)は、恵那の質問に歯切れが悪い。恵那は当時の取り調べに疑念を抱く。
参りました。素晴らしいエピソードでしたね。12年前の事件の被害者・井川晴美(葉山さら)の遺族、姉の純夏(木竜麻生)へのインタビューのシーンが秀逸で、知らぬ間に恵那をしっかり応援していましたね。長澤まさみ演じる恵那が素晴らしいし、マスコミ、マスメディアで働く人々にきちんと聞いてもらいましたね。
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