2022年NHK大河ドラマは、通算61作目、三谷幸喜脚本X小栗旬X小池栄子主演「鎌倉殿の13人」第33話「修善寺」見ました。
政子(小池栄子)の次男・源実朝(嶺岸煌桜)を鎌倉殿とする新体制が始まり、時政(坂東彌十郎)は執権別当に就任。実朝の正室を京から迎えるようりく(宮沢りえ)に提案された時政は、娘婿・平賀朝雅(山中崇)を通じて後鳥羽上皇(尾上松也)に願い出る。その頃、鎌倉の御家人達は派手に権力を振るう北条を敬遠するようになっていたが、義村(山本耕史)の忠告に義時(小栗旬)は苦笑する。一方、失意の頼家(金子大地)は…。
史実とは知っていても二代目鎌倉殿頼家の暗殺までのくだりは実にスリリングでしたね。時政がりくに操られ、鎌倉の政を牛耳ろうとしている中、虎視眈々と鎌倉奪還を狙う頼家、鎌倉を疎み、坂東武者を蔑む後鳥羽上皇との凌ぎ合い…実にスリリングでワクワク感が止まりませんでした。クライマックスは、猿楽での暗殺シーン、善治とトウだとわかっていながら、ラストのトウのシーンは、びっくり‼️ここでしたか、両親の仇討ちは…上手い❣️しかし、志し半ばで23歳で逝った頼家、残念でしたね。
☆☆☆☆