今シーズン夏の日曜劇場21時のドラマは、スポーツマネジメントの業界を舞台にしたヒューマンドラマ。福田靖脚本X綾野剛主演「オールドルーキー」第9話「救え! 引退危機の水泳選手」見ました。
新町(綾野剛)の担当する水泳選手・麻生(渡辺翔太)がドーピング検査で陽性と判定された。麻生は禁止薬物を飲んだ認識がないと訴えるも、4年間の資格停止処分が下される。新町は、契約を解除すると言う高柳(反町隆史)に、処分が軽くなった事例を示し、故意ではないことを証明して麻生を助けると宣言。麻生がどこで禁止薬物を摂取してしまったのか、調査を開始する。
ドーピングは、スポーツの世界では、悪であり、罪に問われるのは周知の事実ですが、今回は、オリンピックでメダルを期待される水泳選手のドーピング問題をめぐり、会社の姿勢、風評被害、関係者へのいわれなきバッシングなど、ク⚫️みたいな日本のマスゴミや、疑われたら斬り捨てるという社会の風潮に抗い、アスリートを救おうとする新町の活躍が描かれました。複数の案件にしなかった分見やすかったし、ちょいご都合主義的な展開も、予想以上に胸熱でした。高柳の結論には賛成出来ないですが…
☆☆☆3/4