映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ3部作の遥か数千年前を舞台に、J・R・R・トールキンの名作ファンタジー小説に基づく新シリーズ「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」シーズン1エピソード1「過去の影」見ました。
なじみのある人物と新しい人物が登場し、中つ国に再び現れる悪に立ち向かう。深い霧ふり山脈から、エルフの都、リンドンの雄大な森まで、そして島の王国ヌーメノールから地図の果てまで、これらの王国や登場人物たちが、彼らがいなくなった後もずっと続く伝説を作り出す
帰って来ました…エピソード1からワクワク感が止まりません。トールキンの壮大な『LOTR』の出来事が起きたのは“第三紀”。同じジャクソン監督が映画化した『ホビット』シリーズ3部作の出来事が起きたのも“第三紀”。しかし、この「力の指輪」は、その前の“第二紀”の出来事が描かれる。それぞれの紀は3,000年以上続くので、「力の指輪」は『LOTR』の数千年前の物語。しかし、物語は『LOTR』に繋がっており、あれらの出来事がなぜ起きたのかが、本作で描かれる鳥肌もん。長生きエルフのエルロンドとガラドリエルが若い姿で登場、素晴らしい❣️エピソード1は、トールキンが小説で描いた設定を踏まえて、オリジナルのストーリーを描いている。まだ若いガラドリエルが、中つ国に忍び寄る邪悪な存在の気配に気付き、それに立ち向かっていく物語の始まり。美しい映像と見たことがなかった中つ国の様々な場所も見れてたまりませんでした。早く、エピソード2を見ましょう。
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