シン・ケニーのひとりごと通信

三谷幸喜脚本X小栗旬X小池栄子主演「鎌倉殿の13人」第34話「理想の結婚」

2022年NHK大河ドラマは、通算61作目、三谷幸喜脚本X小栗旬X小池栄子主演「鎌倉殿の13人」第34話「理想の結婚」見ました。

 

 

 

 

実朝(柿澤勇人)と後鳥羽上皇(尾上松也)のいとこに当たる女性との婚姻が決まり、政子(小池栄子)の心配をよそに喜ぶりく(宮沢りえ)。京では、上皇が側近の源仲章(生田斗真)や僧の慈円(山寺宏一)らと鎌倉の行く末に思いをはせていた。一方、重忠(中川大志)は代々受け継ぐ「惣検校職」の役目を返上するよう時政(坂東彌十郎)に求められる。疑念を抱いた重忠は義時(小栗旬)に相談する。そんな中、義時はのえ(菊地凛子)を…。




前回の頼家暗殺、善治死すという衝撃のエピソードに比べると、源実朝の婚姻が正式に決定し、義時が新しい嫁をもらうという比較的穏やかな回でした。しかし、そんな中、時政とりくの嫡男・北条政範が後鳥羽上皇の謀略で京で謎の死をとげました。また、鎌倉では、武蔵を乗っ取ろうと画策の時政と畠山の関係が、怪しくなって来ました。賄賂をもらい、権力を行使する時政、りくが好き勝手し始めてますよね。そんな時に政範の謎の死は、2人に対する天罰ですかね。犯人は、りくと関係の深い平賀朝雅が殺しているというのも後々史実に続きますかね。義時も嫁をもらうことになりました。ぬえ役菊地凛子がただもんじゃないのは登場シーンからわかっていましたが、最後のシーンには大笑い。三谷幸喜先生、仕掛けてますね。



☆☆☆3/4




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