鈴木亮平主演ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』のスペシャル編。東京・隅田川で船同士の衝突事故と屋形船の暴走が発生し、MERが決死の救命作業に挑む。

「TOKYO MER」の正式認可から半年。全国の政令指定都市にMERを展開するため、チームを去ることになった音羽(賀来賢人)の代わりとなるセカンドドクター問題に喜多見(鈴木亮平)は頭を悩ませていた。チーム内では比奈(中条あやみ)の昇格を望む声も上がるが、音羽は比奈に循環器外科の道に進むべきだと断言。比奈も音羽の代わりになれるのかとプレッシャーを感じ、悩んでいた。そんな折、サポートドクターとして青戸(伊藤淳史)がMERにやってくる。青戸は音羽と同じく厚生労働省の医系技官で、表向きはセカンドドクター候補としての派遣だが、そこには厚労省側のある思惑が・・・。
そんな矢先、隅田川で大型水上バスと屋形船の衝突事故が発生。多数の負傷者を乗せたまま、コントロールを失った屋形船は暴走。現場に急行したMERのメンバーたちだが、接舷できないため乗り込むことさえできない。さらに船底内部での燃料漏れにより、多くの患者を乗せたまま爆発する可能性が発覚!喜多見たちは取り残された人々の救助のため、予想外の作戦に出る。それはまさに、決死の挑戦だった・・・。
そんな矢先、隅田川で大型水上バスと屋形船の衝突事故が発生。多数の負傷者を乗せたまま、コントロールを失った屋形船は暴走。現場に急行したMERのメンバーたちだが、接舷できないため乗り込むことさえできない。さらに船底内部での燃料漏れにより、多くの患者を乗せたまま爆発する可能性が発覚!喜多見たちは取り残された人々の救助のため、予想外の作戦に出る。それはまさに、決死の挑戦だった・・・。
面白い❣️あり得ないけど、あってほしい、災害場所へ飛び込んで命を助ける医師たち。待っていては救えない命を救う喜多見のスキルと行動力は,あのどうしようもない仮面ドクターズのドラマを一瞬にして吹き飛ばしちゃいますよね。音羽がTOKYO MERを離れてしまうスペシャルエピソードは,映画に続く伏線でしたね。セカンドドクターとして成長した比奈は,文字通り、橋から羽ばたきました。メンバーたちと再会出来た喜びに対して、隅田川屋形船の災害は残念ながら、役者不足。緊張感が足りず、脚本も演出もやや弱い。俳優の熱さに見合うものにしないとダメ。
☆☆☆1/4