吉田修一の原作を基に、過酷な指令に挑むエージェント・コンビの奮闘を描くWOWOWドラマ、藤原竜也X竹内涼真主演「太陽は動かない THE ECLIPSE」episode 2見ました。
起爆装置の配線の結びかたで鷹野(藤原竜也)はかつて一緒に行動していた桜井(安藤政信)を思い出す。しかし、彼は8年前に自分の目の前で死んだはずの人物だった。山下(市原隼人)から今回の爆破事件は、フクモトという人物が実行犯だと連絡が入る。中国の裏組織が雇い、日本に送り込んでいた。鷹野と田岡(竹内涼真)の前に謎の集団が現れ、2人を拉致していく。中国の組織にAN通信のスパイが入り込んでいるという情報を聞いたため、名前を鷹野たちから聞きだそうとする。中国の組織と中継で繋がり、山下が銃を向けられている映像を見た田岡は動揺し始めてしまい……。
前回がやや説明が多いこともありましたが、今回は、アクションマシマシでリズムもテンポも俄然良くなりましたし、緊迫感溢れる政治、経済、外国を巻き込んだ産業スパイアクションなんですが、今回もコントみたいなやり取りでニヤッとしますし、まだまだ若い竹内涼真演じる田岡がポンコツで、鷹野の命が危険にさらされまくるのが笑えます。さらに山下はそんな田岡を知ってか鷹野に押し付け、鷹野はやれやれと思いながらも面倒見るのは、かつて鷹野が先輩エージェント桜井に面倒見てもらったからかな。死んだはずの桜井がフクモトという名前で生きてる模様。彼の目的はなんなのか?ダブルスパイ的な存在なのか?ワクワク感が止まりませんね。
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