鈴鹿央士X松本穂香主演「謎解きレトリック」第１話/初回15分拡大「名コンビ誕生!昭和初期を舞台に難事件に挑む!」

今シーズンのフジテレビ月9は、都戸利津（みやこ・りつ）による累計発行部数100万部の人気漫画原作を、福山雅治主演の「ガリレオ」シリーズを手掛けた西谷弘監督と鈴木吉弘プロデューサーがタッグを組み実写化、鈴鹿央士X松本穂香主演「謎解きレトリック」第１話/初回15分拡大「名コンビ誕生!昭和初期を舞台に難事件に挑む!」見ました。


浦部鹿乃子（松本穂香）は、人の嘘を聞き分ける力のせいで村を出て九十九夜町に辿り着き、カフェー『ローズ』で仕事を探すが断られる。祝左右馬（鈴鹿央士）と警官の端崎馨（味方良介）が稲荷神社で鹿乃子と出会い、空腹で倒れた彼女を小料理屋『くら田』に連れて行く。そこで、鹿乃子は倉田家の息子・タロ（渋谷そらじ）の嘘に敏感に反応してしまう。



面白い❗️予想をはるか上回る面白さに、一気に見ちゃいました。原作は未読ですが、キャスティングがピッタリ。探偵役鈴鹿央士の正直者でなかなかのキレっぷりとお茶目なところと嘘を見抜ける松本穂香の幸薄毛なただまいは、見事にレトロモダンな世界にはまっているかと。さらにかなり真面目に作り込んだ昭和初期のセットが素晴らしいわ。ただ、探偵ものの謎解きとしては、ミステリー好きにつき、初回の２つの失踪事件の絡ませ方がやや物足りないな。ラストに出てきたお嬢様役片山友希、「ブギウギ」桜庭和希とはちょい違ういい感じ。来週は、彼女の話みたいなので、２回目以降に期待しましょう。


☆☆☆3/4







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