NHKの夜ドラマ枠で「空想大河ドラマ小田信夫」が始まり、間違って(苦笑)第1話「決戦 桶狭間」見ちゃいました。
時は戦国、桶狭間での大勝利に沸く小田家の武将たちを「浮かれるな」と一喝する当主・小田信夫。重臣の柴田勝夫や明智充が、自分たちは有名な織田信長の大勝利を遠くから見学してはしゃいでいただけだと反論する。正室のお毛は似た名の信長との共通点を信夫に聞くが、「本物」が第六天魔王と恐れられているのをまねて「一個多い」第七天魔王を名乗ると言い出し、皆、あきれ果てる。
ギャハハハ。あれ?ネプチューンがシリアスになんか演じてると思ったら大コント大会でしたかね。桶狭間の戦いに参加するのではなく見学していただけなのに、宴会をしている家来に対して起こる小田信夫。しかし、柴田と明智が「天下統一のためには見学だけではなくてやっぱり実際戦ったほうがいいのではないでしょうか?親方さまが一番はしゃいでいらして、やっべーなこいつって思いました」さらに小田信夫曰く「お前ら“恐れながら”って言えば何ゆってもいいってもんじゃないからね。何を恐れてるの? わし!? それともなにかフシギな力?」に大笑い。真面目にバカやっているな、ネプチューン。頭をからっぽにしてみるには最高かも。
☆☆☆1/2