一回父ちゃんは、お母さんになんで"しつけ教室"じゃなくて、"しつけ方教室"っていうの?て、聞いたことがあります。そしたら、犬だけじゃなくて人もしっかりしつけのお勉強をするからだと聞きました。
ロッキーは、2つのしつけ方教室に長いこと通ってました。そして、そのほかにもいろんな先生や先輩たちに気になることがあるたびに聞いてました。でも、それぞれの先生や先輩たちの答えは同じ質問でも色々でした。
先生たちは、犬のことはよ〜く知っていると思います。でも、ロッキーのことは父ちゃんやお母さんの方がよく知っているんじゃないかと思い始めました。
それからは、色んな人たちからアドバイスをもらうたびに、今のロッキーにはこのやり方よりこっちのやり方の方が合ってるんじゃないかな?とか、ロッキーの成長によっても、しつけの仕方を変えてました。厳しくしたり、ほめて伸ばしたり…
今のロッキーには、どのやり方がベストなのかを常に考えてロッキーと一緒お勉強するようになりました。
人の社会で犬と一緒に過ごすには、しつけは一生続くと思っています。
その家のやり方で、その子に合ったしつけをしてほしいと思います。
そのためにはまず、毎日、犬をしっかり見てください。