「私のリカバリー 四度(よたび)のがんを生きる」を観ました。
涙がたくさん出ました。
浄化の涙かな。
私、あまり泣かないのに…。
古村比呂さんの病気への向き合い方の一言一言が心に響きます。
この2年余りの自身の闘病の日々が走馬灯のように浮かびました。
私の医療面のがんとの関わり方、これで良いんだ。
治療の情報が多すぎて何が正しいかわからなくなるんです。安心しました。
深く考えると怖くて、自分に「とにかくこの治療が最善!大丈夫だから。」と言い聞かせながら今日まで来た思いです。
古村さんは、
がんと戦うのではなく、共存しよう。
と思い楽になられたとの事。
私はどちらかしら…。自身に問うてみても答えは出ません。
と言うか、よくわからない感じなんです。
考えるのが怖いのかな。
自らがんとの心的な関わりには思考を停止させているような…。
今は先の目標、近い目標を作って過ごして。
それで精いっぱい。
年単位の先のスケジュール、
数ヶ月後の少し先の予定、
数日後の近い日の計画をそれぞれ丁寧に楽しみにして過ごすようにしています。
良くないイメージは振り払って、良いイメージを持って❗️
スケジュールを進めている間に気がつけば、2年が経っていました😊
私が楽しみに出来る目標を作ってくれる主人に、
ありがと❣️
先日の発表会。私はホールに居られるのかしら、と何度も思ったけれど丁寧にそして夢中で準備をしていたらその日が来ていました…🥹
憧れの先生のコンサートは明日に✨
出演は叶いませんが、皆さんの舞台でのお姿を時を同じくして思えるだけで幸せです🥰
そして、楽しみにしている演奏会ももうすぐそこに!
数ヶ月前に主人がチケットを準備してくれた時には、楽しみー、と思いながらも
はたして11月に私は演奏会に行けるのかしら、病院にいるかもしれないわ😔、と。
どうやら、大丈夫そうです。
オランダでのリベンジを果たさなくては😄
番組の古村比呂さんのお話にエネルギーを頂きました✨
今日のお夕食
主人とキッチンにいる時間が幸せ☺️