るつ子先生のお話はとっても愉しくて~~
わたくしドイツには行った事がありませんが
バッハのふるさとでありバロック音楽にはとっても興味がありまして
以前にチェンバロも少し習った事があります。
グレゴリオ聖歌。ドイツコラール。バッハの平均律などのお話なども
より深くて勉強になりました。
そしてるつ子先生のご主人さまはバッハが大好きだったそう。
ご家族でクラシックを聴かれるようなご家庭に育ったそうで
先生は全然違う家庭で大丈夫?かと思ったそうです。
ご主人さまが早くに天国に召されてから
先生はドイツまで形見の物を持って
ライプツィヒの聖トーマス教会前に立つバッハ像の近くに埋めてあげたそう。
そして、もう一つはライン川に流されたそう。
先生はその時の事を愉しそうにお話をされましたが
本当は凄く悲しかったに違いないでしょうね。
何だかジーンといたしましたし、なんとロマンティックなこと。
先生は信者さまで、どんな悲しみにも明るく生きて来られたのでしょうね。
先生から本当に元気を頂きまして
また素敵な先生に出会えた事を感謝致します
バッハは綺麗な曲が沢山ありますが
久しぶりに大好きなチェンバロ協奏曲・アリオーソを聴きました。
良かったら聴いて下さいね。
では。ごきげんよう *Le Grace Piano Style*