澤口俊之さんのピアノ指導者セミナー「ピアノX未来」の
~幼い頃からのピアノが“脳力”を鍛える~講演を聞いてまいりました。
250名の所。ホールも変更され700人定員となりまして大盛況でした。
澤口俊之さんのプロフール
北海道大学理学部生物学科卒。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。
専門は神経科学、認知神経科学、霊長類学。理学博士
さんまさんのホンマでっか~にご出演と書けばわかり易いかも。
ピアノと脳について。。
IQ(知能指数)はよくご存知だと思いますが、HQは前頭連合野の持つ人間らしさの知能です。
HQが高い人ほど夢を叶える事が出来て、高度な職に着き年収も高くなり。
HQが低くなれば社会適応力が無くなる事もあるそう
学校の勉強が出来てもHQが高いとは限らないが、HQが高いと勉強も出来る。
子供においては、脳の成長は8歳で95%になり
それまでに脳を育成する方が学力も高くなります。
そして、HQ全頭前野を発達させるのに丁度ピアノのお稽古が良いそう。
ピアノ指導者としては、とっても嬉しいことですね
3歳。5歳。6歳。4歳。7歳とピアノを始める年齢の順番が多く。
今は1歳児のおむつ幼児の音楽教室もありますが
音楽に慣れるとか、楽しむと言うリトミック的なものですね。
3歳でも早いかしら?と指がまだ、追いつかないと思うのですが中には凄い子もいますね。
そして、ご高齢の方にもピアノは海馬(物忘れなどを司る)を補ったり語彙力が増すそう。
色々な研究をしておられるのですね。とっても勉強になりました。
ピアノの先生は、ピアノを続けてきたというだけで「生きる力」を持っているんだって。
これも凄いこと
入口を入った所の
この時計、素敵なので欲しいなって思います。
では。ごきげんよう *Le GracePiano Style*