NEXT LEVEL公式ブログ

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9月1日(土)のつぶやき

2018-09-02 04:20:20 | NEXT LEVEL

つたない言葉のレビュー〔君の膵臓が食べたい〕

2018-09-02 00:55:08 | 日記

ども ロシェっす 久しぶりに友人のシャチ君と映画を見てきました。

見てきた映画は「君の膵臓が食べたい」を見てきました。

私は小説と実写を見て、シャチ君は完璧に何も知らずに見てきました。

ですので簡単ながら個人的なレビューをしたいと思います。

内容自体は小説より見やすくかなり沸かしやすくなっていました。

映画自体はパステルカラーに近い淡い色合いで構築されており映画自体の淡く切ないストーリをよくとらえられていると思います。

柔らかいタッチの絵に対して、キャラクター達のセリフにはそれぞれの重さがあり、絵と内容のギャップがまた作品の良さを出していると感じました。

特に海辺のシーンでは海そのものはよく見る海のアニメーションに本物のしぶきのような水しぶきが光をまといとても美しいものと感じました。花火のシーンでは立体的で惹かれるものがありましたね。

小説では文字から感じ取りイメージをしますが、映画は作られた場面から感じ取るので違ったとらえ方ができましたね。

病室の真実か挑戦かの「君にとって生きるってどういうこと」のシーンはさくら自身の結論を出すような感じがかんじられました。

個人的には映画なので死んでしまうまでの時間に映画ならではのシーンを作り短い時間にもっと大きな価値が作れたんじゃないかと思いましたね。

シャチ君は通り魔に殺されたとのが気に食わないと怒っていましたねw

実際病気で死を待つよりも唐突な別れだからこそ意味がある気もしますが。シャチ君はそれなら事故でもいいじゃないかと言ってましたね。

他にも主人公の曖昧な距離感が嫌いという人がいたり。正反対の二人の時間の意味が分からないみたいなレビューを見ましたがあくまでそれぞれの感想なので気になった方は見に行ってください。

私個人としては、最後の遺書のシーンが独特な世界観の中でそれぞれを示すような星のようなもの、すれ違っていた感じがとてもいいと思いました。

つたない言葉のレビューでしたが最後まで見ていただきありがとうございます。

今まではゲーム、漫画、小説のレビューが多かったですが今後は映画などの簡単なレビューもしたいですね